着々と工事の準備が進められているであろう日比谷公園。今回の工事でどこまでどのように変わるのかはよくわからないけれど、この第二花壇あたりも危ない気がしています。ということで、念のため写真を撮っておくことに。
季節の花が楽しめますが、4月はネモフィラやチューリップが見事!咲かせるのは大変だっただろうなあ。意外と知られていないようなのですが、専門家の指導のもと、ボランティアのみなさんが植え替えや管理をしているんですって!
開園当時は運動場だったそうですが、いつから花壇になったのかは不明です。
というより、どうして変える必要があるのかがわからない。
昭和の日本では青い花ってほとんど見かけませんでしたが、ネモフィラは、関東では国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)が有名にしたような感じ。
原産地は北米、和名はルリカラクサ、花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」「あなたを許す」。「どこでも成功」は、原産地であるアメリカからヨーロッパに渡ってもしっかり根づいたことからだそうですが、日本でもしっかり根付いていますね。かわいらしい見た目とは異なり、意外とたくましい。
春の花としてお馴染みのチューリップ。
東京のあらゆるところが再開発で風景がすごい勢いで変わっていってます。
さすがにここはあまり変わらないだろうと思っていました。今見ているこの景色が大きく変わると聞いても、実感はないし、まだずっと先のような気がしたり、想像がつきませんよね。
花壇周辺にあるものもどうなるのか、よくわかりません。
日比谷公園の最大のシンボル「大噴水」は、1961(昭和36)年に戦後復興の締めくくりとして設置されたものなのだそうです。まさかこれ、壊さないよね・・・
こちらは小音楽堂。まさか、これも壊さないよね・・・。
他にも日比谷公園には見どころとか、こんなものも設置しているんだというものがたくさんあります。少しずつ記録していきます。
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