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2022-09-09

東京|昭和のガラスブロックのモザイクが目印:国際ビルヂング(丸の内)【2025年解体予定】

最近あちこちで再開発が進み、昭和の名作ビルも解体され始めています。有楽町駅前も1960年代に建てられたビルが多いので、少しずつ記録中。


1966(昭和41年)竣工の「国際ビルヂング」。このビルの中に帝国劇場が入っているように見えて、実は合築、設計者も違うのだとか。

2022-08-23

東京|昭和のセンスが光る:有楽町ビルヂング【2023年解体予定】

有楽町駅西口を出てすぐのところにあるワインレッドのビル「有楽町ビルヂング」。竣工は高度経済成長期の1966(昭和41)年5月。外見は控えめな印象だけれど、一歩中に入ると、飴色のタイルの美しさに目を奪われます。


残念なことに、建築ファンにも愛されているこのビルも、とうとう建て替えられるらしい、と聞きました。時期は2023年頃とか。

2022-08-21

東京|新東京ビルヂング/「9人の写真家が見た水俣」展(2)

前回の続きです。ここがビル2階にあるアートスペース。オフィスビルとはいえ、ビルの1階~2階は公共施設みたいな雰囲気もあり、気兼ねなく入れます。ちょうど2022(令和4)年7月4日~30日まで「9人の写真家が見た水俣」の写真展が行われていました。

1969(昭和44)年に出版された石牟礼道子(いしむれ みちこ)さんの「苦海浄土」、昨年秋に公開された映画「MINAMATA」は有名ですが、数十年に渡って水俣に足を運んで撮られてきた写真はどれも胸に迫るものがあります。
でも、つらいものばかりではありません。

2022-08-20

東京|新東京ビルヂング/「9人の写真家が見た水俣」展(1)

有楽町駅前の再開発も決まっているし、東京の風景もどんどん変わっていきそうなので撮りためています。今回は「新東京ビルヂング」、1963(昭和38)年第一期竣工、1965(昭和40)年完成。


この時代のビルは角に丸みを付けたものが多い気が。デザイン的な流行か、「尖ったものや鋭さを感じるものを他人様に向けてはいけない」ということに敏感だった昭和らしい感覚か。角に使われている曲面ガラスは当時の最新技術だったそうです。

2022-08-14

東京|新有楽町ビル/建替えは使えるかどうかより・・【2023年閉館】

隣にある有楽町ビルヂングと共にこちらも建て替え、2023年に閉館が決まっているそうです(2021年7月29日に三菱地所=発表)。


竣工は1967(昭和42)年1月。地上14階、地下4階、塔屋1階建てのオフィスビル。強い青味を帯びた黒の外観は、ビルの外観としてはあまり見かけない色。また窓の意匠もユニークです。

2022-08-06

東京|高度経済成長期の物流センター:五反田TOC【解体予定】

五反田のTOCビルも2023(令和5)年3月末で閉館し、その後すぐに解体される、という話を聞きました。
※追記:解体工事着工を6ヶ月から1年程度順延、それまで営業を続けるとのこと(2022年9月の発表) 


また「あって当たり前」になっていたものが姿を消すのかと、立ち寄ってきました。もう閉店してしまったけど、レトロ喫茶好きに人気の「LIPTON」もここに入居していました。

2021-03-10

鉄道と駅舎|明治~昭和の三時代トンネル:JR横須賀線「田浦」駅

東京からJR横須賀線で1時間20分くらい、「横須賀」駅の1つ手前にある「田浦」駅。トンネルは、下り・横須賀方面には3つあり、それぞれ明治・大正・昭和に造られたそうです。


どれがどの時代のものか、わかりますか?古い順にすると、

2020-12-16

東京|現存する日本最古のビアホール:銀座ライオン7丁目店(銀座)

 銀座ライオンの銀座七丁目店は、現存する日本最古のビアホール。1934(昭和9)年に大日本麦酒株式会社の本社ビルとして竣工、1階でビヤホールを開店したのが始まり。

日本で一番古いビアホールは「恵比寿ビヤホール(1899年)」だそうですが、現在は2代目なので、現存するのものの中ではここが一番古いそうです。

2020-03-02

鎌倉|戦前建築の古民家カフェ:燕Cafe

鎌倉駅から徒歩10分程度の住宅街の中にある古民家を利用した「燕Cafe」、1934(昭和9)年に建てられた木造住宅です。一部サッシなどで改修されているものの、中は驚くほど古い仕様のまんまです。


オープンしたのは2016(平成28)年。1階はカフェ・スペース、2階はレンタルスペースだそう。カフェ・スペースでは、薬膳や地元で採れたオーガニックの野菜を使った料理のほか、デザートも人気です。

2020-02-23

鎌倉|大正時代のアーチ橋:東勝寺橋(小町3丁目)

鎌倉駅から徒歩圏の住宅街にある小さな橋。1924(大正13)年に建造された、滑川(なめりかわ)に架かる「東勝寺橋」。上路式鉄筋コンクリートアーチ橋という関東大震災の復興期に多く用いられた形式で、現在ではとても希少なものだそう。


鎌倉って明治~昭和(戦前)のものが見落としがちなところに残ってたりします。情報も少ないし、行った後で知ったりすることも。

2018-08-12

東京|高度経済成長期生まれ:貿易センタービル・展望台【解体】

 いつでも行ける、今度でいいや、と足を運ぶことを先送りにしていたところのひとつ、貿易センタービルの展望台「シーサイドトップ」。

このあたりなら東京タワーに行くと思いますが、貿易センタービルは浜松町駅から直結、入場料が620円と安い、空いている、そして、東京タワーが見えます(当たり前だけど、自分が東京タワーの展望台に居たら東京タワーって見えないですもんね。)

2017-07-17

湘南|東洋一のサナトリウム跡:南湖院(茅ヶ崎)


東洋一のサナトリウム(結核療養所)と言われた「南湖院(なんこいん)」。1棟だけ当時の建物が残されています。



サナトリウムは、高原や海浜など環境の良いところに建てられることが多く、湘南は結核療養に格好の場所のひとつとされ、葉山から湯河原あたりまでの相模湾沿岸には療養所や貸別荘があったそうです。

2017-05-04

東京|矢橋作品のモザイク壁画(1):東京交通会館(千代田区有楽町)

高度経済成長期に建てられたビルの解体も気になってきたので、今回は、有楽町駅前にある店舗・オフィス・展示場などを有する大規模な複合ビル 「東京交通会館」へ。1965(昭和40)年竣工です。やはりこの時代のビルは、角に丸みを付けています。


東京交通会館が建っている場所は、東京都交通局と、戦後の闇市から発展した立ち飲み屋、寿司屋など木造店舗がひしめき合う「すし屋横丁」があった場所。当時、近所にあった都庁や大手新聞社(朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社)の記者達の溜まり場として昼夜を問わず賑わっていたそうです。

2017-04-17

東京|二・二六事件など歴史の舞台:旧軍人会館/九段会館

 九段のシンボル的な建築のひとつ「九段会館(旧軍人会館)」、独特の雰囲気がありますが、昭和御大礼記念事業の一環として計画され、建設の際には昭和天皇からの御下賜金もあったそうです。ここだけ異空間感じです。

1936(昭和11)年に起きた「二・二六事件」の司令部が置かれた場所でもあり、その翌年には、清朝最後の皇帝の弟・愛新覚羅溥傑(ふけつ)と嵯峨浩(さがひろ)の婚礼が行われたりもしているので、おめでたい意味でも歴史的です。

2017-04-08

東京|昭和五輪の遺産:インターナショナル・アーケード(有楽町)【閉店】

1964(昭和39)年、東京オリンピック開催に合わせて東京の町は急ピッチで整備されていきました。新橋~有楽町間のガード下もそのひとつで、外国人向けの「インターナショナルアーケード」もオープン。外貨獲得のための商店街で、当時は円安だったので盛況だったそうです。

入ったことはないのですが、随分前(20年以上前)、ショーケースには兜や日本人形が飾られていた記憶があります。外国人向けのお土産屋さんのほか、色々なお店があったようです。

2016-11-17

LA|ユニオン駅(LADT)

ロサンゼルスにあるユニオン・ステーション。パームツリーと青空と白い建物、昔ながらのカリフォルニアのイメージ(?)。鉄道利用の予定はなかったけど、前を通りかかったので、ちょっと覗いてみました。



オープンしたのは1939年。かつては3社のアメリカ横断鉄道が発着し、交通の中心として栄えていたそうです。

2016-10-23

東京|八端十字架とニコライ堂 (神田駿河台)

 御茶ノ水のシンボル的なレトロ建築、ニコライ堂、正式名称は「東京復活大聖堂教会」 。背後にある近代的なビルとの対比がすごいですが、合成ではありません。


竣工は1891(明治24)年、1923(大正12)年の関東大震災で被災。上部ドームの崩落や全体火災で土台と煉瓦壁のみが残り、1929(昭和4)年に修復(復興設計者は岡田信一郎) 。名前も建築もロシアっぽいのでロシア正教会かと思ったら違うようで、失礼しました!

2016-03-19

湘南|昭和の団地がある風景:浜見平団地(2)【解体】

前回からの続き、今回は3DKのお部屋、内見です!「昭和という時代」を知る人には、温もりを感じて頂けると思います。3DK(和室6帖×1、和室4.5帖×2、DK6帖)のお部屋です。 


部屋の中はとても明るく、ほんのり温かい。せっかくなので公団の歴史を紐解いてみます。

2016-03-18

湘南|昭和の団地がある風景:浜見平団地(1)【解体】

最近、町並みが急激に変わり始めていることを実感しています。新しいものに嬉しくなる一方、見慣れたものがなくなる寂しさもあり。「もっと見ておけばよかった」「撮っておけばよかった」と思うかもしれないものを地味に記録しています。


昭和30年代から続々と建てられた団地もすっかり老朽化。ライフスタイルもご近所づきあいも随分変わりました。今回は「団地」に焦点を当てました。

2013-09-11

広島|京橋川沿いカフェから、比治山下へ(広島市中区)

広島市街は川も多く、その景色も美しいところ。東側から、①猿猴川(えんこうがわ)、②京橋川、③元安川、④本川(旧太田川)、⑤天満川、⑥太田川放水路・・と6つくらいあって、その川沿いは散策ができたりカフェがあったりします。


中でも京橋川沿いはカフェが多いと思ったら、広島市のカフェ事業(河川空間を利活用)にあるそうですよ。