Thailand|王宮寺院(1):ワット・ポーへのアクセス

王宮の南側、涅槃仏とタイ・マッサージの総本山で有名な王宮寺院「ワット・ポー」へ。バンコク市内からであればタクシーの方が早いかもしれないけど、渋滞に巻き込まれるのが嫌なので、バンコク市内から高速ボートを利用しました。


王宮ほど厳しくはなかったけど、ワット・ポーにもドレスコードがありました。


ワット・ポーへのアクセス
BTSシーロム線「サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)」にある「サトゥーン船着き場」からの出発です。



公式サイト:Chao Phraya Express Boat
https://www.chaophrayaexpressboat.com/home?lang=en




アトラクションかと思うほどの爆走。
もちろん、ライフジャケット着用です。ワットアルンでいったん下船し、渡し船に乗り換えて「ターティアン船着き場」まで行きました。

バンコクは煌びやかな近代的なビルが立ち並ぶ一方で、こんな風にレトロな木造の建物がまだまだ残っています。いつか、バンコクの人たちにとって懐かしい写真になるのかも。



 


奥に進むとこんな感じ。アーケードを抜け、露店・商店が並ぶ通りを進んでいきます。


シーズンオフでも観光客がたくさにるので、人の流れでどちらに行けばいいのかわかります。この白い壁の中がワットポーです。




服装の注意
ワットポーに入るだけなら、Tシャツにハーフパンツくらいの格好でも大丈夫みたいなのですが、寝釈迦仏入口前では無料の羽織が貸し出しされていました。



袖がないシャツ類(キャミソールやタンクトップ)膝上丈のハープパンツならびショートパンツ、履物、サングラスや帽子はNGです。貸してくれる羽織は、黄緑色のビニール製のガウンみたいなやつでした(↓)。



無事、到着はできましたが、船着き場から王宮までほとんど日影がなかったこともあり、ミネラルウォーターのサービスは嬉しかった!




持って行ってよかったもの
拝観料は100バーツでフリードリンク(ミネラルウォーター)付きですが、とにかく暑いので(ちょっと重たいけど)予備のペットボトルの水を持参して正解でした。その他、汗拭きシート(意外と涼が取れる)、スプレーの日焼け止め、塩飴、日傘、扇子、薄い長袖の羽織物、白い靴下、普通のタオル、おしぼりタオル。
リュックは背中が暑くなりそうなので、斜め掛けバックがいいかもしれません。



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※注意:2017年9月時点の情報です。タイ、特にバンコク市内などの都市部は街の変化が激しいため、新駅ができたり路線が変更されたり、料金が改定される可能性が大いにあります。





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