鎌倉|大正時代のアーチ橋:東勝寺橋(小町3丁目)

鎌倉駅から徒歩圏の住宅街にある小さな橋。1924(大正13)年に建造された、滑川(なめりかわ)に架かる「東勝寺橋」。上路式鉄筋コンクリートアーチ橋という関東大震災の復興期に多く用いられた形式で、現在ではとても希少なものだそう。


鎌倉って明治~昭和(戦前)のものが見落としがちなところに残ってたりします。情報も少ないし、行った後で知ったりすることも。

長さ10.65m、幅3.84m、桁下高さ3.7m。
冬で葉が落ちてるのでいまいちですが、緑が多いときはきれいだと思います。ごくたまに車が通る音や人の声が聞こえるけど、ほとんんどせせらぎの音しか聞こえない!



もう、ここはどこ~?って感じです。 

下まではどうやって降りるのか?ですが、橋の横に、狭くて、勾配が急で、滑りやすそうで、掴まる場所もない、足場の悪い石段があったので、私はそこから降りました。苔が生えてて滑りやすい(笑)。
帰るときには石段を登らないといけないので、気を付けて!




鎌倉にはいくつかハイキングコースがありますが、勝手気ままに歩きたい場合は、ここもどうぞ!



鎌倉手帳(寺社散策)
https://www.yoritomo-japan.com/page043toshoji-hasi.htm



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