BLOG作り|とても身近な社会活動:クリックで寄付

インターネットの普及に伴い「クリック募金」という仕組みが生まれて以来、HPやブログにバナーを貼る人も増えてきました。

あるサイトではクリック数に応じて称号が付与される。
(引用)https://www.dff.jp/

 

クリック募金は、一般的な募金と異なり、募金を行う人が金銭を提供する必要がなく、募金ボタンをクリックするだけで、スポンサー企業がクリックした本人に代わってNPO団体に寄付をします。

クリック募金以外に、「アクセス募金(ページの訪問者数)」、「アンケート募金」などもあります。スポンサー企業から送られた募金は、NPO団体の活動を通じて、世界の飢餓撲滅、発展途上国での教育・医療支援、衛生などの生活環境、環境保全活動、人権問題など、さまざまな社会問題を解決していくために役立てられています。

 

●「クリック募金」の始まり
1999年、アメリカに住む男性が「世界中から飢餓を無くしたい」という思いで「The The Hunger Site」というサイトを開設したのが始まりと言われています。このサイトは今でも続いており、活動の幅も広がっています。

The Hunger Site
https://thehungersite.greatergood.com/clicktogive/ths/home



現在、私が登録しているのは現在は2か所だけ。あとは、ブックマークをしておいて、なるべく巡回するようにしています。

DFF(Donate For Free)
https://www.dff.jp/
「クリックで救える命がある。」を掲げ、The Hunger Siteのクリック募金の仕組みを、日本やアジアに広めたいとの想いからスタートした会社。800万人以上のユーザを抱え、既に4億円以上の募金実績があります(2014年1月現在)。

HEARTiN(ハーティン)
https://heartin.com/
2006年8月にクリック募金ポータルサイトとしてスタート。クリック募金だけでなく、自分がスポンサーとなって募金することもできます。

freesoft100
https://freesoft-100.com/web/click_bokin.html


 

うろ覚えですが、私も2010年頃からブログのサイドメニューにバナーを貼っており、ブログを移転しても、バナーは貼り続けてきました。そこに何か大きな「志」があるわけでもなく、貼ったところで私には1円も入ってくるわけではありませんが、大して手間がかかるわけでもありません。

でも、募金ページを見て知る問題もあるし、少し調べて見ると、世界にある問題の多様さ、深刻さ、その大きさや根深さが垣間見えてきます。
とはいえ、いつでも「自分がこれまで何も知らなかったことを知る」ことから始まります。

見なかったことにできるならそれもひとつの生き方だけど、どうしても心に残るものがあり、無視できない、無視しようとするとなにがしかの不快感があるなら、それが ”活動の息吹”だと思ってます。


じゃあ、無理に忘れようとか無視しようとするんじゃなくて、その感覚に従って、何かやればいいじゃんと思ったんですよね(笑)。


「自分にできることがあるなら、それを具体的にやろう」

 

たったそれだけで始め、それだけで続いています(笑)。気づいたら10年か。
賛同してくださってここでクリックしてくださっても嬉しいし、ご自身で登録をしたり、バナーをブログに貼ったりなどしてくださっても嬉しいです。

 

ちなみにDFFのバナーはこちら
https://www.dff.jp/links

クリックで救える命がある。


HERATiNのバナーが見つからないのでまだ貼っていませんが、見つけたら貼ります。


コメント