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2024-03-19

東京|神様からの預言が聞ける珈琲専門店?:預言カフェ(港区赤坂)

変わっているカフェはないかと探していたところ、ふと目に入った「預言CAFE」。プロテスタントのキリスト教会「アライズ東京キリスト教会」のサポートで運営されている珈琲専門店ですが、何と!神様からの預言が聞けるそう。


私はキリスト教徒ではないし、ひょうきん族の「懺悔の神様」が頭に浮かんだくらいだから、信仰心があるとは言い難い。それでも行っていいのだろうか?と思いつつ、これもご縁。足を運んでみました。

2021-03-27

鉄道と駅舎|箱根登山鉄道:ちょっと珍景、駅ホームにある神社(塔ノ沢)

エキナカというより、改札や駅売店のキオスクより近いような位置に神社がある珍しい駅、箱根登山鉄道の無人駅「塔ノ沢(とうのさわ)」駅です。


箱根登山鉄道線では唯一の終日無人駅で、駅舎内部は閉鎖されています。ホームはトンネルに挟まれ、この駅に通じる道は幅の狭い歩行者用通路しかない「秘境」駅。トンネルを抜けて駅に着いたと思ったら、目の前に神社!ホームに神社の入り口です。

2021-03-02

Seasons|縁結び神社の雛人形展@座間神社

神奈川県の座間神社では、階段77段や社殿・神楽殿に約千体の雛人形が並べられます。お子さんの成人や時代の変化で箱から出ることがなくなってしまった人形たちをご供養し、飾るようになったそう。



今年で5回目、2月28日(通常は3月1日)から3月3日までのわずかな期間の催しです。 雨が降ると外に置かれた雛人形は濡れないように片づけてしまうのだとか。お天気が不安定なこの時期(最近、風の強い日も多い)、見られるチャンスはそれほど多くはありません。

2020-11-24

鎌倉|車窓から見える観音像:大船観音

JR東海道線本線&横須賀線の大船駅を通るときに、車窓から見える大きな観音像。
立像でも坐像でもなく、胸像です。当初は立像を計画していたそうですが、地層が東側斜面に崩れる地層で丘の突端であること、坐像では地形との調和がとれない等の理由から胸像なったとか。



大船駅を出たところから見ると、立像に見えます。

2017-10-16

Thailand|街ナカの祈りの場+パワースポット?!:エラワン廟(Bangkok)

バンコクの中心部、伊勢丹などもある繁華街、BTS「Chitlom」駅周辺には6か所ものパワースポットがあるそうです。ここがその1つ「エラワン廟」。


寺院や自然の中ではなく、目抜き通りの角地にものすごいデコった祠に黄色い花輪が捧げられ、たくさんの人で溢れかえっていました。

2017-10-13

Thailand|王宮寺院(4):ワット・ポーの壁画/生まれた曜日の話

 ワット・ポーは、タイで初めてできた大学だそうで、ラーマ3世(1824-1851年)の時代から知識人や書物などを集め、一般の人々も読んで学べるよう寺院内の大理石板に医学、文学、芸術、占星術など様々な分野の知識を刻んできたそうです。


壁画にするとか岩に刻むって、かなり長く残る保存方法でもあるので、さすがだなあ。

2017-10-12

Thailand|王宮寺院(3):ワット・ポーの本堂/仏像の手の形

本堂は、東西南北に小さな寺院が建てられ、外回廊と内回廊によって二重に取り囲まれています。順路が決められてないので自由に観光できますが、迷いそう。特に日本人は、線や矢印に慣れ過ぎているので。



回廊は祈りの場でもありました。

2017-10-11

Thailand|王宮寺院(2):ワット・ポーの大寝釈迦仏/足の裏の話

大寝釈迦仏で有名なワット・ポー。バンコク最古の寺院で、1788(仏歴2331)年に、ラマ1世によって建てられました。


正式名称は、「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン(Wat Phra Chettuphon Wimon Mangkhlaram Ratchaworamahawihan)」。長いな。さすがにこれは略さないと会話にならない(笑)。

2017-09-15

Thailand|アユタヤ遺跡群(3):ワット・マハータート

今回の記事もまた、崩壊したままの仏像の画像が続きます。菩提樹の木の根の間に埋め込まれた仏像の頭で有名な「ワット・マハタート(Wat Mahathat)」。


13世紀に建てられた重要な寺院のひとつ。かつては高さ50mほどの仏塔が建ち、その頂上には黄金が輝く大寺院でしたが、こちらもビルマ軍の侵略により崩落。塔の跡からは数々の黄金仏や宝飾品などが発見されたそう。

2017-09-14

Thailand|アユタヤ遺跡群(2):ワット・プラシーサンペット

アユタヤ遺跡群は遠目で見ている分にはいいけど、近くで見ると、とても痛々しいです。建物だけでなく仏像も崩壊したままのお姿で鎮座しています。つらくなりそうな方は、ここでページを閉じるか、移動されることをお薦めします。


次に訪れたのは「ワット・プラシーサンペット(Wat Pra Srisanpet)」。ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われいたそうです。

2016-10-23

東京|八端十字架とニコライ堂 (神田駿河台)

 御茶ノ水のシンボル的なレトロ建築、ニコライ堂、正式名称は「東京復活大聖堂教会」 。背後にある近代的なビルとの対比がすごいですが、合成ではありません。


竣工は1891(明治24)年、1923(大正12)年の関東大震災で被災。上部ドームの崩落や全体火災で土台と煉瓦壁のみが残り、1929(昭和4)年に修復(復興設計者は岡田信一郎) 。名前も建築もロシアっぽいのでロシア正教会かと思ったら違うようで、失礼しました!

2015-12-01

澳門|世界遺産巡り(1)

マカオの世界遺産は「歴史地区」として登録され、全部で30か所あるそうです(2015年11月現在)。


すべてがマカオ半島にあり、しかもほとんどが集中して存在しているため、1日ですべて回ることも可能という情報も。私達の場合、3日くらいかけて楽しむことにしました。ほとんどは徒歩と少しだけバスを利用。1日に25,000~28,000歩くらい。

2013-10-03

東京|神谷バー+東京みやげに電気ブラン(浅草)

ネットでお取り寄せできる時代に、日持ちを気にしつつ、東京でしか買えないものにこだわるとお土産探しは難航する。ならば、わざわざ買わないものを選んでは?ということで、「電気ブラン」はどうだろう。


明治時代の浅草生まれの結構つよーいお酒。電気ブランのことを書くなら、まずは浅草の神谷バーのことから。神谷ビルは、1921(大正10)年竣工です。

2013-09-13

広島県|厳島神社:干潮→満潮(廿日市市宮島)

世界遺産・日本三景の宮島に行ってきました。厳島神社は、満潮時と干潮時のどちらに行くのがいいのかな?と思ったけど、選べないまま、雨が上がりの青空、干潮→満潮、午後→夕方・・・というタイミング。


到着した時は干潮で、鳥居の根元まで歩いて行けましたが、少し水が現れたと思ったら、あっという間に潮が満ちてきて鳥居には近づけなくなりました。

2013-08-16

湘南|鑑賞初心者でもOK!相模薪能、観てきました(寒川町)

寒川神社の薪能は、毎年8月15日の終戦記念日に戦争の犠牲者への追悼と平和祈願の神事として行われています。44回目の今年は、伊勢神宮の式年遷宮の年なので、それにちなんだ演目「絵馬(能)」「伊文字(狂言)」「歌占(能)」が上演されました。


能は観世流、狂言では、野村萬斎さんが毎年出演されているそうです。

2008-03-17

台湾|融資も可能?のお金の神様(2):草屯敦和宮(南投縣草屯鎮)

南投縣の小さな町、草屯(ツァオトゥン)は、台中市と南投市の間。観光地ではないため、一見これといった見所があるような感じではないのですが、わき道に入れば活気ある朝市や庶民の台所のような軽食など台湾中部の日常生活の様子が伺えます。



台湾大地震の震源地にも近いため、当時は甚大な被害を受けたそうですが、力強く復興した町の1つ。この小さな町に、大きな大きな「お金の神様」!

2008-03-16

台湾|融資も可能?のお金の神様(1):竹山紫南宮(南投縣竹山鎮)

台湾はあちこちに廟があり、拝む人の姿をよく見かけます。縁結びなら「月下老人」が有名ですが、「お金」の神様もいらっしゃるようで。しかも、条件を満たせば融資(?)もしてくださるとか。


まずはこちら、竹山鎮にある「紫南宮」。ご利益アリアリと大評判の廟です。ここで借りたお金「福徳金」を商売に使うと儲かるといわれ、毎日遠くからもお参りに来るのだとか。

2005-12-21

台湾|ノスタルジックな港町:鹿港(1) :鹿港・天后宮(彰化縣)

 

台湾に来ると日本統治時代のものに関心が向いてしまいますが、せっかく来たのだから、日本が入って来る前の台湾がどんな感じだったのか、また戦後の国民党時代はどうだったのかも知りたいところ。


今回は、台湾中部の古い港町「鹿港(ルーガン、台湾語:ロッカン)」に行ってきました。中国の福建との貿易港で、台湾文化史の「鹿港期*」を築き上げたほど栄えていましたが、日中戦争の勃発で貿易は断たれ、日本統治時代に入ると大きく衰退してしまいました。ただ、建築芸術など、今でも当時の面影がわずかに残っています。

*鹿港期:大陸との交易による経済力を背景に多くの文学者や書家を輩出した時代。
全盛期は1785年~1845年頃。