ホテルの外観も低層で昭和っぽいけど、プールも昭和。ホテルのプールって昔は「贅沢」の象徴だったような気がします。このプールも1970(昭和45)年の開業時に作られ、1997(平成9)年にリニューアル。
夏になると、プールサイドビアガーデンが開催されるそうですが、今年は最後!6月28日~8月31日までだそうです。予約受付は、5月28日13:00から。
ホテルの外観も低層で昭和っぽいけど、プールも昭和。ホテルのプールって昔は「贅沢」の象徴だったような気がします。このプールも1970(昭和45)年の開業時に作られ、1997(平成9)年にリニューアル。
千里阪急ホテルには宴会場もあり、ここで結婚式を挙げた方も多いと思います。「この場所で結婚式を挙げたい」という声を受けて作ったそうですが、これは素敵!
これが閉館しちゃうの?解体しちゃうの?すごく惜しいです。
多くの人の手仕事で丁寧に仕上げられた空間ならではの温かみっていいですよね。
前回に引き続き、千里阪急ホテルの記事です。今度はお部屋の中。シングルで予約をしたのですが、西館のツインにアップグレードしてくださいました(たぶん、スーペリアツイン)。シングルは東館にしかなく、西館はツインのみ。
なので、チェックインのときに西館ですって言われたときには思わずニンマリ。東館の方が古いので、そちらはそちらで楽しめたと思いますが、どちらでもいい思い出になりそうな気がしました(実際、いい思い出になりました)。
まずは、1階のフロント&ロビー。南欧風とか邸宅風と表現される内装と調度品も素敵で、入った瞬間にもう「来てよかったなあ」と思いました。ただ、建築が専門ではないので、素敵だとは思いつつも、その価値や技術、設計者が意図するところなどをちゃんと理解できないことがちょっと悔しい。
「あんなところにどうして八芒星のレリーフタイルを付けたんだろう?」とかも、わかったらきっと面白いんだろうなと思います。
ホテルの東館2階にあるメインラウンジ「さくらラウンジ」へ。やっぱり内装もレトロ。
アフタヌーンティーを狙いつつ、土日はもちろん平日でも混んでいると聞いて夕方近くなって行ったら、既に売切れでケーキももう2種類しかないほどの人気店です。
今回の大阪旅行(?)では、1970(昭和45)年の「日本万国博覧会(大阪万博)」に合わせて開業した「千里阪急ホテル」に宿泊しました。倉敷アイビースクエアや倉敷市庁舎を設計した建築家・浦辺鎮太郎氏の設計であることや、万博開幕中には外国の要人も宿泊した老舗のホテルとしても知られていますが、素敵な内装がSNSなどにあげられてご存知の方も多いのではないかと思います。
すごーく残念なことに、このホテルも老朽化や再開発のために、2026 年 3 月 30 日(月)の宿泊利用をもって営業を終了、閉館後は取り壊されてしまうそうです。
以前、有楽町の「はまの屋パーラー」さん移転の記事を書きましたが、日比谷店も帝国ホテル東京タワー館の建て替えに伴い、2024年3月31日をもって閉店と聞き、ギリギリのかけこみ的なタイミングで行ってきました。
タワー館は 1983(昭和58)年にホテルとオフィスと商業施設を備えた日本初の複合ビルとして開業。はまの屋パーラーさん自体の創業は1966(昭和40)年、もしタワー館竣工時の入居だとすれば、2号店として40年営業していたことになります。こちらもいつも混んでいる人気です。
新橋にある第一ホテル東京のロビーラウンジで、ブーケのようなマロン・パフェを頂きました!JR・地下鉄の新橋駅から徒歩圏。サラリーマンの聖地とかおじさんの街と言われる場所柄、このあたりにはビジネスホテルしかないと思われがちだけど、エレガントで落ち着いた雰囲気のホテルです。
ですが、ロビーラウンジの敷居の高さをあまり感じさせず、利用しやすいと思います。それにここのスイーツは可愛らしい!
本格的な洋式ホテルとしては日本有数の歴史を持つ帝国ホテル(現・帝国ホテル東京)の本館1階の「ランデブーラウンジ・バー」。現在の本館は3代目で1970(昭和45)年に建てられたもので、設計は、聖徳記念絵画館や学士会館などを手掛けた高橋貞太郎氏。
暗くてわかりづらいですが、床の絨毯の柄が『帝国ホテル旧本館』を設計したフランク・ロイド・ライトのデザイン柄になっていました。
五反田駅から徒歩3~4分の目黒川沿い、オフィスが立ち並ぶ一角に唯一残る旅館「海喜館(うみきかん)」。
戦前の五反田は花街として賑わっていました。空襲、戦後復興のドタバタ、高度経済成長期やバブル経済など、大きく時代が移り変わっても、周囲の風景がどんどん変わっても、ずっとここに建っています。
1901年創業のワイキキ最古のホテル「モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート&スパ(旧モアナホテル)」。
知り合いがここで結婚式をしたときの写真を見せてくれたとき、あまりに素敵だったので、もしハワイに行ったら泊まるのは無理でもちょっと覗いてみたいと思っていました。
ワイキキとはいえ海岸線の夜景はないので、敢えてシティービューのお部屋を予約する人も多いそうです。街の夜景がきれいとかではなく、真っ暗な夜の海よりマシというレベルで。
夜はつまらなくても、普段の生活でビーチが見える高層階に寝泊まりする機会はないし、朝起きてカーテンを開けたら海っていうのもいいかなと思い、オーシャンビューの部屋を予約しました。
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古い建物を見ておくなら今のうちと思い、レトロ扱いになっている「シェラトン・プリンセスカイウラニ」に宿泊しました。
ハワイ王朝最後のリリウオカラニ女王の姪、ヴィクトリア・カイウラニ王女(1875-1899) が幼少期を過ごした領地「アイナハウ(ハウ・ツリーの土地)」の跡地に建設されたことから命名されたホテルです。
横浜のお土産というと、中華街の「月餅」とか「ありあけのハーバー」、「横浜えのき亭のチェリーサンド」「横浜元町霧笛楼横浜煉瓦」など色々あるけど、「横浜かをりのレーズンサンド、桜ゼリー」も人気です。
いつも混んでいて入れなかった喫茶室に今回お邪魔してみました。軽食(カレーとハヤシ)、10種類くらいの自家製ケーキがありました。
ホテル「Dusit Thani(デュシ タニ)」解体の噂を聞いて、せめてお茶だけでも・・と思い、立ち寄ってきました。初めてきたのに、見収めです。
1970年にバンコク中心部・シーロム地区に開業して以来、タイを訪れた各国首脳や有名人らも宿泊、ホテル内のレストランはタイの王族も頻繁に利用していたという、日本でいうと帝国ホテルみたいな位置付け。
BTS「ナショナルスタジアム」駅からは徒歩約2分、ルーフトップバーも付いたデザインホテル「SIAM@SIAM」。宿泊はしていないのでお部屋の中は見ていませんが、原色ゴテゴテのロビーも結構見ものです。
日本人ウケはあまりしなそうな感じだからか、宿泊した人の話は聞かないなあと思っていたら、宿泊客のほとんどは中国人だそうです。
BTS「サパーンタクシン」駅から徒歩約4~5分の便利なところ。デパート「ロビンソン」が直結。裏手には「バーンラック市場」。高速バス乗り場もすぐ近く。もっとビジネス街っぽいかと思ったら、周辺はとても庶民的。
今回のタイ旅行では、ホテルは2か所予約。そのひとつが バンコクの中心部にある 「ル・サイアム ホテル (旧スイス・ロッジ)」です。
お部屋によって色が違うそうで、私達が宿泊した部屋のお向かいは黄色い壁でした。「眺望」は全く期待できないので、日中、忙しく動き回って寝るだけのスケジュールの方にはよさそうです。
世界遺産巡りしやすいという条件でまずはアゴダと楽天トラベル、エクスペディアで検索。「富豪酒店(ホテルビバリープラザ)」は、便利そうだけど、場所をほめるレビュー以外はあまり見当たらないことが気になり・・、画像検索したら派手な部屋の画像があるわあるわで驚いた!
好みの問題なんだけど、もっと落ち着いている部屋がいい。そんなわけで「新麗華酒店(ホテルシントラ)」に決定!
中華街の南門近くにある「旅館オリエンタル」。築年数も創業時期も不明ですが、確実に50年以上は前だろうとのこと。場所柄、昔は船員さんや造船所で働く人が使っていたそうです。都内に現存する古いビルとは趣きも雰囲気が違いますよね。