成田からおよそ3時間半、無事、桃園国際空港に到着しました。何しろ本当に久しぶりなので、入境手続きもかなり進化(笑)。
昔のようにペッタン!と入国スタンプを押してくれることもなく、パスポートのスキャン+両ひとさし指の指紋の読み込み。事前に済ませた「オンライン事前入境登録」の証明となる「ARRIVAL CARD」のPDFをスマホで提示できるように準備しておいた方がいいと聞きましたが、実際には見せることはありませんでした。
そういえば、入境審査や受託荷物のピックアップに向かう途中、「アフリカ豚熱」低リスク国から来たことを証明するカードを渡されました。そのまま緑色の通路を進むと、このカードを回収する箇所があるので、そこまで持っていきます。
アフリカ豚熱は人に感染することはないものの、2018年に中国で発生が確認されて以降、アジアを含む世界各地に広がっているそうです。
台湾では、2025年10月に台中市の養豚所で初の症例が確認され、200頭の豚が処分されてしまったそうです。防疫措置を素早く行ったため、症例はこの1件のみ。2026年4月、世界動物衛生機関(WOAH)により自己清浄国宣言が承認され、アジアで唯一「豚の三大感染症(口蹄疫・豚熱・アフリカ豚熱)がない国」に戻りましたが、まだまだ各地で猛威を振るっているため、引き続き警戒中です。
農水省:アフリカ豚熱(ASF)について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.htm
SIMは?
楽天モバイルを使っているので、「データ通信(海外ローミング)」を使いました。特に事前申し込みなどの手続きもなく、設定画面の操作のみです(出発前、到着時、帰国後)。受託荷物が出てくるまでの間に、海外ローミングをONにしました。
*楽天モバイル:海外ローミング
https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/global/overseas/
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/global/#arrival
(後日談)
楽天モバイルユーザなら、海外ローミングでの高速データ通信は月間2GBまで無料。超過すると通信速度が最大128kbpsに制限されますが、追加料金の発生はありません。ただ、引き続き高速データ利用したい場合は、追加で1GBあたり500円です。ここだけ考えると割高だと思いますが、最初の2GBについては国内の月間データ利用量に合算されるので、トータルで考えるとそれほど高くもないという印象です。何より手間もかかりません。
「1週間くらいの滞在でも2GBも使わなかった」という声も結構聴いていたのですが、私の場合、3日目の午前中には早くも2GBを超えていました。使ったのはこんな感じ。
- Googleマップ
オフラインにして、さらに行きたい場所ごとに地図やURLなどのメモをGoogleドキュメントに貼り付け+紙印刷をしていたので、それほど使っていないと思います。 - レストランやカフェのオーダー
オンラインでのオーダーが日本国内より普及。メニューを見ていろいろ悩むとその間に容量を使ってるかも?。ただ、お店によっては速度制限がされていても、時間はかかるけど表示され、オーダーできたりします。どうしても繋がらない場合は、どのお店でもオフラインでのオーダーも対応してくれます。 - MRTのアプリ
「台北捷運GO(Taipei Metro)」を使っていました。中国語の他、英語や日本語にも言語表記変更が可能です。ファストフードの優待券などもありました。ただし、台北だけで他の都市では使えないのと、遅延などの情報の更新通知は中国語に切り替えないと見えない、消せない・・。便利ゆえに1日何度も開いたので、それなりには容量を使ったと思います。 - LINE、Facebookメッセンジャー
多少使ったくらいなので、容量はたかが知れていると思います。 - ミュージアム
日本語のパンフレットのダウンロード、音声ガイダンスの使用が普及。紙のパンフレットは日本語のものは少なめです。
データ容量を多く使ったのは「上記5」だと思います。速度制限されると開けないものが多いです。なので、使い方によっては他社の「〇日間無制限プラン」みたいなものの方がお得かもしれません。
到着ロビーにSIMのお店がいろいろありましたが、中華電信が人気っぽい。
到着ロビー
18年前と造りはそっくりだけど、すごくきれいになってました。昔はもっと地味でお堅い感じでした。いくつかアートスポットもできたみたいなので、時間があれば観るのもいいかも。
*桃園国際空港のパブリックアート
https://www.taoyuan-airport.com/public_art?lang=jp
こちらの書は「山の風光 Beautiful Landscape/アーティスト:董陽孜 (トン・ヤンズ)さん。
台湾ドルへの両替
両替は日本で行うより、台湾に来てからの方がよいというのは定説。到着ロビーに臺灣銀行の自動両替機があったので、こちらで行いました。ちなみに手数料は無料でした(窓口では手数料がかかります)。
日本円&米ドルを両替しました。米ドルは最低50ドルからでした。
ちなみに台北市内の銀行も空港とほぼ同じレートらしいのですが、土日は営業していないので、その際にどこで両替できるかチェックしておくといいかもしれません。
※以前に訪台したときは、1元=3.2円~3.4円くらいだったのに、今回は5円くらい・・。日本円、弱くなったなあ。
悠遊卡(EASY CARD/ヨーヨーカー)
MRTやバスに乗るならあった方が便利だと思います。コンビニならいろいろとかわいい絵柄のものが売っていると聞きましたが、第一ターミナルの到着ロビーにはコンビニが見当たらず。カウンターがあって、SIMなどと一緒に悠遊卡が売られていましたが、150元で「台灣熊勇(タイワン
シォンイオン)」の柄のもののみでした。最初は0円状態なので、チャージはMRTかバス乗り場の待合室にある機械で行います。
日本の交通系ICカードと違って、購入時に支払ったお金はデポジットではないため、返ってこないので、150元を支払う必要があるかどうか?1日乗車券みたいなものもありますので、出発前にチェックしてみてもよいかもしれません。
また、日本の交通系ICカードでは500円とか1000円といった単位でのチャージになりますが、悠遊卡は小銭でもチャージができるので、便利でした。お財布が重たくなったらチャージに使ってしまうというのもありだと思います。
*台灣熊勇とは
悠遊卡に描かれた「台灣熊勇(タイワンシォンイオン)」とは、台湾語の掛け声「台灣尚勇(タイワンサンヨン)」の当て字らしく、意味は「台湾最強!」みたいな感じで、野球などの国際試合で台湾代表を応援する際に使われる言葉なのだそうです。
「台湾熊(台湾ツキノワグマ)」は台湾を象徴する動物なので、熊のキャラクターがいくつか存在するようなのですが、悠遊卡の熊は「喔熊(Oh! Bear / オー・ベアー)」「熊讃(Bravo/ブラボー・ベア)」、「福熊(Fu Bear / フーベア)」のどれでもない気がする・・・。
桃園空港から台北市内までは、MRT(160元)で行くのが主流だと思いますが、今回はバスで移動しました。
詳しくは、別記事にて。
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