下田に来たら食べたいもののひとつが「金目鯛」。下田港は、金目鯛の水揚げ量が日本一だそう。真っ赤なボディと大きな目玉はかわいいけど、ちょっと他の鯛とは違う感じがすると思ったら、実は深海魚で水深200m~800mに生息しているそうです。
市内には金目鯛の料理を扱うお店はたくさんあるようですが、やはり市場で食べたいと思い、下田漁港にある「金目亭」に行ってきました。煮付けもおいしいけど、今回はお刺身です。
伊豆急下田駅から歩いて10分くらいのところに、道の駅「開国下田みなと」があります。その建物の向こう側に市場があります。
歩けなくはないけど、基本的に車で動くのが前提みたいな町なので、歩道は大して整備されていません。キャリーバッグはもちろん、荷物が多い(重い)ときは歩いていくのはお勧めしません。
道の駅の中にもおいしそうなお魚料理のお店があり、金目鯛を使った「下田バーガー」のお店もありました。
扉に手が伸びそうになるのをこらえて、金目亭に向かいます。
下田市魚市場が見えたら、ずっと奥に進います。画像でいうと、右の方ですね。
一番奥の角にありました。
店内にはこんな感じ。金目鯛の煮付けや海鮮丼の他、日替わりの朝定食やランチを提供しています。
ランチタイムにおじゃましたのですが、迷いますよね。
一番人気があるのは「炙り金目鯛」だったみたいですが、二番目に人気がある様子の「金目三色丼」を注文しました。
ちょっと金目鯛、雑学。
年間を通して水揚げされているので、365日旬みたいな感じですが、冬は身が引き締まり、初夏は脂がのっているそうです。頭やアラからはよいダシが出るので、みそ汁などの汁物もお薦めだそうです。
こちらが「金目三食丼」。
これで、1,870円。東京じゃ無理だなあ |
おいしかったです。とろとろで甘味があって食べやすい!
量も多すぎず、無事、完食です。ごちそうさまでした。
こちらが下田港の風景。
朝は活気があって、金目鯛で真っ赤だとか。
漁港の風景。漁船だけではなく、海洋などを学ぶ高校・大学の船も来ていました。
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