あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年は2026年、ミレニアムだなんだと騒ぎつつ21世紀の幕が開けてから、早くも四半世紀が過ぎました。
新たな区切りなので、気持ちを切り替えていこうと思っても、2050年までの25年の間には何が起こるのか?と心配になりますよね。
そして、今年の干支が「丙午」ということが、話題になっています。
暦を表す 十干の「丙」と十二支の「午」が組み合わさった年で、どちらも陰陽五行思想の五行の「火」。
午年自体は12年に一度巡ってくるものの、丙午の年は火災が多く、その年に生まれた人は陽の最も強い気質を持つ、と言われてきました。そして何故か、丙午の”女性”は気性が激しく、夫を食いつぶすという迷信までできました。
これは1666年、好きな男性に会いたい一心から放火事件を起こし、火あぶりの刑に処された「八百屋お七」の話から来ているそうです。
お七が丙午の生まれだったことと、歌舞伎や浄瑠璃でも演じられたことから、「丙午生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮めてしまう」などといわれるようになったといいます。
暦など先人の知恵を軽視するわけではありませんが、丙午の女性云々については迷信もいいところですよね。
じゃあ、凶悪犯が生まれた年はどうするんだ?というのと、お七が男性で「八百屋の権兵衛」とかだったら歌舞伎などで上演されたかどうか?普通に捕まって終わりでは?
丙午がどうとか、話題にすらならないのではないかと。
実際のところ、迷信だとわかっていても気になったのか、60年前の丙午は出生率が低く、その学年だけクラスが少ないといったこともありました。
たとえば、他の学年は1学年10クラスあるのに、丙午の年だけ8クラス。しかも当時、首都圏の公立小学校~高校はだいたい、1クラス40名~45名くらいでしたが、丙午の年は1クラス36~40名といった具合。
ちなみに、私の周囲にいる丙午の女性が明らかに気が強いとか、夫を虐げているなど、そういうことは全くありません。当たり前ですけど。
そんなことで、今年出産される方が心を曇らせることがないよう、祈るばかりです。
そういえば、「五黄の寅」も言われがちですよね。
女性が強くないと生活回らないというか、社会も回らない。時代も、干支も五行も星座も関係なく、ぜひぜひ心身ともに丈夫な子に育っていただきたいと思います。
ニュースを見ていると、インフレとか、〇〇離れ(興味なくて離れているんじゃなくて、財布の紐が固くなってるだけだよ!!)、とか、他にも書くと嫌になるようなキーワードばかりですが。こんなときだからこそ、
「これまでの人生では想像もつかないくらい、素敵な1年を!」
