台湾|日本統治時代からの市場:ローカルな東門外市場(台北市中正區)

前回、東門市場の記事を書きましたが、今度は道路を渡って反対側にある「東門外市場(ドンメンワイシーチャン)」に行ってきました。ここも日本統治時代は東門市場の一部だったようですが、1979年に周辺道路が拡張されるのを機に、内市場と外市場に分けられ「東門外市場」と呼ばれるようになったそうです。


永康街のすぐ近くなのにすごくローカルな露天市場で、400店舗近くが密集。有名店もあり、休日になるとこの狭い道はものすごい混雑するそうです。平日の午前中でもこの状態で、中国語と時々台湾語が飛び交っています。みんな、声デカ・・。

 
MRT東門駅の2番出口を出て、すぐ角を曲がるともういきなり市場です。

新鮮な野菜が山積み。気のせいか、日本の野菜より大きくて色も濃いような気が。

 

早朝5時頃から営業しているお店もあるそうですが、数はそれほどでもないらしい。道は空いていて歩きやすいけど、あまり気分が盛り上がらないと思うので、8:00以降がよいのではないかと思います。

台湾にあるいろいろな市場がビルに入居するようになり、フードコートみたいになっちゃうのか?と寂しい気分でいましたが、ここ「東門外市場」は立ち退きや移転はせず、このまま同じ場所で営業するそうです。

 

揚げ物もおいしそう。
朝から揚げ物を受け付けられない自分の胃袋を恨みたくなる。

士林夜市などで見かけるB級グルメファイターみたいな人はいなかった。

 

 ちなみに、台湾では精肉店といっても、牛肉、豚肉、鶏肉など、扱う肉の種類ごとに店舗が分かれています。解凍したものやパック詰めはなく、その日の早朝に屠殺された新鮮な肉のみを取り扱っているそうです。挽肉は見たことないなあと思ったら、その場で好きな部位を挽いてくれるそうです。

台湾の食堂や市場では「猪肉」が普通の豚肉。イノシシは「山猪」。

  

「免削皮(ミエン シュエ ピ)」は「皮ごと食べられる」、「尚讃(シャンザン)」は、台湾華語(台湾の中国語)で「最高!」みたいな誉め言葉、「超・おススメ!」とかそんな感じでしょうか?発音はできなくとも、こうして少しずつ台湾華語の意味を覚えてくると市場歩きも楽しくなります。

・・・・ん?「腰痩」? ウエストが細くなる??「蘋果(ピングォ/台湾語ではプンコー?)」はダイエットによいということか?日本では異なる売られ方も面白い。

鮮魚類も「貝専門」と「魚専門」に分かれていました。
朝早くに仕入れていることもあって、地元の人が朝からデカい魚を買っていたりします。


私たち旅行者にとって果物は買いやすいし、5月中旬ともなればマンゴーも店頭に並んでおり、狙い目。今年はマンゴーが豊作らしく、「大きい、安い、おいしい」らしいです。いい時に来たわあ。

台湾に来ると、果物は楽しみ。

昭和の日本の八百屋さんみたいな店構えに胸熱(ムネアツ)。

 個人的には、朝ごはんはこういうのがいい。おいしかった!!


写真で見ると、夕方の買い物風景に見えますが、朝9時です~。

 

台湾って鉢植え多いですよね(笑)。

さすが台湾、廟もありました。「東門正徳宮」だそうです。


ここの屋台は、創業30年以上の人気店らしく、台湾料理の「赤肉羹(台湾語:チーロウガン)」という肉団子スープが看板料理だそうです。豚肉の赤身にエシャロットや調味料を練り込み、魚のすり身を混ぜて一口大の団子状にしたものを、とろみのあるスープで煮込んだ料理、とのことです。

 そういえば、このあたりってMRT東門駅ができて行きやすくなったエリアですよね。以前は「古亭」駅が最寄りで、歩くと20分くらいかかるんじゃないかな?ということで、台北駅からバスで来た記憶があります。

 

東門市場は解体されてしまうけど、こちらは大丈夫と聞いてほっとしました。 



 

コメント