2020-03-22

鉄道と駅舎|海が見える駅:江ノ島電鉄「鎌倉高校前」駅(神奈川県鎌倉市)

江ノ電(江ノ島電鉄)の「鎌倉高校前」駅。目の前には国道134号線と相模湾。湘南っぽいところとして、この駅付近もロケによく使われています。

これだけ海に近いと塩害も相当なものだと思うのですが、昭和な感じの駅舎を保ってます。竣工時期は不明です。また、江ノ電の車両もいろいろあるので、どれがやってくるかも楽しみのひとつ。

2020-03-20

Beauty|Doveの実験(3):自分らしい髪こそ、美しい。

 「日本女性の2人に1人は、自分の髪が好きではないと感じています。」
Doveの実験について過去に2回ほど記事にしていますが、今度は髪か・・と傷んだ毛先を触りながら、また負の感情に気づいてしまいました。



「これが私の髪です」。

2020-03-08

感染症|COVID-19:花いっぱいプロジェクト

 新型コロナウイルス拡大の影響は、私たちの想像より拡がりが早くて、ああ、そうだった、そういうのもあるな、なんて思いながら、みんなそれぞれ暮らしを守るべく対応しようとしています。

 

 3月は卒業式、謝恩会、送別会などの季節ですが、中止になると、この時のために花を育ててきた農家さん、販売や納入準備をしてきたお花屋さんは、売上がぐっと減ってしまいます。その助けになればと花を買うという活動も広がっています。

2020-03-02

鎌倉|戦前建築の古民家カフェ:燕Cafe

鎌倉駅から徒歩10分程度の住宅街の中にある古民家を利用した「燕Cafe」、1934(昭和9)年に建てられた木造住宅です。一部サッシなどで改修されているものの、中は驚くほど古い仕様のまんまです。


オープンしたのは2016(平成28)年。1階はカフェ・スペース、2階はレンタルスペースだそう。カフェ・スペースでは、薬膳や地元で採れたオーガニックの野菜を使った料理のほか、デザートも人気です。

2020-02-29

鎌倉|日本初の欧式マルシェ:鎌倉市農協連即売所/中央食品市場

鎌倉駅前にある庶民の台所。1928(昭和3)年に宣教師のアドバイスで始まったという日本初のヨーロッパ式マルシェ、鎌倉市農協連即売所、通称「レンバイ」。
 


お正月を除くほぼ毎日、日没まで営業、シェフも買い付けに訪れるという朝摘みの鎌倉野菜が売られているほか、隣接する「中央食品市場」もあわせると、本当にいろんなものが売られています。

2020-02-23

鎌倉|大正時代のアーチ橋:東勝寺橋(小町3丁目)

鎌倉駅から徒歩圏の住宅街にある小さな橋。1924(大正13)年に建造された、滑川(なめりかわ)に架かる「東勝寺橋」。上路式鉄筋コンクリートアーチ橋という関東大震災の復興期に多く用いられた形式で、現在ではとても希少なものだそう。


鎌倉って明治~昭和(戦前)のものが見落としがちなところに残ってたりします。情報も少ないし、行った後で知ったりすることも。

2020-01-01

Seasons|初日の出2020

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

初日の出、2020年の今年はこんな風景を見ることができました。「薄明光線」、別名「天使の階段」「ヤコブの梯子(はしご)」です。

2019-12-22

東京|石原裕次郎ファンならきっと嬉しい:Cafe Bar yu's

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忘年会でやってきました、銀座にある「Cafe Bar yu’s」。店内は、昭和の大スター、石原裕次郎さんのポスターや絵画、いろいろなアイテムで埋め尽くされています。

幹事さんが裕次郎ファンのため独断で決まったのですが、確かにファンなら楽しいだろうな。 定期的にファンの集いも行われているそうです。

2019-12-21

Seasons|Xmas2019

日本で初めてクリスマス・ツリーが飾られたのは意外に古く、1860(安政7、万延元)年「桜田門外の変」頃。どんなツリーだったんだろう。


クリスマスの雰囲気も随分変わり、ツリーも「青っぽい」「色が変わる」ものが多くなりました。昭和生まれにとってクリスマス・カラーは「緑・赤・白・金」だけれど、今の時代の子供たちが大人になったとき、クリスマスの思い出は青っぽいのかも。

2019-08-13

湘南|銭湯:恵比寿湯(茅ヶ崎市南湖)【解体】

 茅ヶ崎市にある「恵比寿湯」さんに行ってきました(駅からは遠い)。幼いころのうっすらした記憶に”銭湯”があり、当時は銭湯のことを「お風呂屋さん」、家のお風呂を「内風呂」と言っていたような。

 
ここはお世話になった銭湯ではないけど、高い天井、木の棚、竹の籠、湿気、よく響く音や声、おかまドライヤー、扇風機、いちご牛乳・・・など、懐かしいものばかり。