2026-05-18

台湾丨日本語が通じる:國王大飯店(台北市中山区)(1)

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今回宿泊したのはMRT「中山」駅と「松江南京」駅の間にあり、どちらからも徒歩7~8分の「國王大飯店(エンペラーホテル)」。日本でも「千里阪急ホテル」「ハトヤ」などのレトロなホテルに宿泊してきた身としては、台北でも「古き良きホテル」を切望。久しぶりすぎて、閉業してしまったホテルもいくつかありました。もっと早く来ればよかったなあ。

遠目で見ると、周囲のビルに比べて地味というか、社会主義国の建物みたいですよね。戒厳時代の真っ只中で、高度経済成長期が始まったばかりの1961年に開業しました。

国際ビジネスホテルという位置づけで、日本からの出張者も多く利用してきたホテルです。今でも宿泊客の殆どが日本人中高年でした。
下の画像はパンフレットの表紙の写真、開業当時?

 

台北で宿を探すとき、 ”レトロホテル” で検索すると、日本統治時代などの建築を活かして、内装を現代風にリノベーションしたホテルがたくさん出てくるんですよね。そういうのもいいなあと思いつつ、「そうじゃない!中身も古いのがいいんだ!」というわけで、ちょっと探すのに手間がかかりました。”老舗”とかでも出てこないし。どうやって見つけたのか、今となってはもうわかりません。

今回は楽天トラベルで予約、平日は2,550NTD/日でした。土日は100NTD増(予約:2026年2月上旬、宿泊:同年5月中旬)。予約の際は、ホテルのHPから直接、あるいはその他のサイトからから予約した方が安い場合もあるので、複数サイトでのチェックをお勧めします。

*國王大飯店HPhttps://www.emperorhotel.com.tw/ja/ 
*楽天トラベル: 国王大飯店/エンペラーホテル(台北:中山エリア)


商業地で便利なことと、ホテルが日本語対応していることに加えて、近くにこういう通りがあることも決め手になりました。朝、まだ暑くならないうちに散歩したら気持ちいいだろうなあと思いますよね?(大変気持ちよく、ああ、来てよかったわぁと涙目になりました。ちなみに夕方もよかったです。)

ホテルの向かいには「林森公園」があります。これはその脇道です。


東京ではいろいろなところの公園の樹木や街路樹をバンバン伐採していますが、台湾は日本とは逆に、計画的に植林をしているのだそうです。しかも台湾原産の樹種(台湾欒樹、クスノキ、ガジュマル、カエデなど)にこだわり、それらを用いた緑化や植樹を積極的に進め、ヒートアイランド現象の緩和や生物多様性の保全、そして国家的な「ネットゼロ戦略」の炭素吸収源として重要な役割を果たしているのだそうです。しかも国家レベルでも推進しているというのですから、本当に頼もしい。
(日本は一体何をやっているのダ??)


こちらがホテルの入り口。遠目で見ると地味な建物ですが、玄関は鏡張りでキラキラです。 

中に入るとー

 

ロビーはそんなに広くはないのですが、横にはちゃんとラウンジ代わりのコーヒーショップがあります。台湾のレトロ喫茶みたいな感じでした。

ちなみにフロントでは、24時間対応で外貨両替もしてくれます。ホテルでの外貨両替はレートが高めではあるけれど、夜間や土日などに手持ちの台湾ドルの現金が少なくなったときには、大変ありがたいです。

 

お部屋は、11階建ての10階でした。
シーズンオフだからか、アップグレードしてくださいました。スタンダードダブル(20㎡)で予約→スタンダードトリプル(24㎡)に。 

2005年に改装し、今風のきれいな内装の部屋もあるようなのですが、10階より上は「古い感じ」のままらしく、嬉しいです。エレベーター付近を見てもそんな感じですよね。「古いホテル」に慣れていないと抵抗があるかもしれませんが、好きな人には「味わい深い」と思います。ちなみに清掃はとても行き届いていました。

 各フロアに小さいカウンターがあり、フロントのような役割をしているそうです(部屋数がそんなにあるわけでなないのに???)。朝8時から夕方まで人がいるそうなのですが、シーズンオフだからか、常駐はしていませんでした。

 

部屋の鍵、すごく重たい。 これを差し込むと部屋の電気が点灯します。
ちなみに、「チェックイン15:00」 、「チェックアウト12:00 」です。


地図で見ると、本当に便利なの場所なのがわかりますよね。
客室内は、別記事にて!



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