ロサンゼルスにあるユニオン・ステーション。パームツリーと青空と白い建物、昔ながらのカリフォルニアのイメージ(?)。鉄道利用の予定はなかったけど、前を通りかかったので、ちょっと覗いてみました。

オープンしたのは1939年。かつては3社のアメリカ横断鉄道が発着し、交通の中心として栄えていたそうです。
ダウンタウンを歩いていると町の歴史は浅くとも結構古い建築物も残っているなあと感じることも多いのですが、リトル・トーキョーのごく一部に古い町並みを敢えて保存している地区がありました。
真ん中にある赤い「CHOP SUEY」と書かれた看板は書体からしていかにも古そうな感じ。この「ファーイースト・チャプスイ・レストラン」は、1925年開店のアメリカ式中華料理レストランで、チャップリンも常連だったとか。
ダウンタウンにある1917年創業の歴史のある市場。その頃、日本は大正6年。これまでここで日本人に会ったことがなかったため、日本人ウケはよくないのかな?と思いつつ、一応記事にしておきます。
Laguna Beachは、カリフォルニア州オレンジ・カウンティにある高級ビーチ・リゾート都市。富裕層やアーティストが多く、ギャラリーや雑貨店も多いエリア。
今回行ったメキシカン料理「Las Brisas」、この近くに住むお友達セレクト。
ちょっと高いところから海を見下ろせます
戸惑いませんか?この質問。「自分の容姿を言葉で説明してください」と言われたら、あなたは何と答えますか?
私は、戸惑いました。それに何だか憂鬱。きっと嫌いな部分を嫌そうに、もしくはそんな感情すら悟られないように淡々とあげつらうかもしれない、少なくとも自分の言葉で肯定的には話せないことがわかっていたからです。
御茶ノ水のシンボル的なレトロ建築、ニコライ堂、正式名称は「東京復活大聖堂教会」 。背後にある近代的なビルとの対比がすごいですが、合成ではありません。
竣工は1891(明治24)年、1923(大正12)年の関東大震災で被災。上部ドームの崩落や全体火災で土台と煉瓦壁のみが残り、1929(昭和4)年に修復(復興設計者は岡田信一郎) 。名前も建築もロシアっぽいのでロシア正教会かと思ったら違うようで、失礼しました!
子供の頃、ケーキ自体が特別な存在で、幸せのシンボルのひとつだった気がします。売っているお店もケーキの種類も今よりずっと少ないけれど、食べる機会も少なかったから「またショートケーキ?」とか、文句を言う人もいませんでした(世代がバレる。)
あれから数十年、当時の味や幸福感を懐かしみたくても、もうないだろうと思っていたら「近江屋洋菓子店」さんがありました。
自主映画会にお誘い頂き「Go For Broke~ハワイ日系二世の記憶(日・2013年)」、ハワイの日系アメリカ人の歴史のお話です。
日系人の歴史をよく知らずに過ごし、今思えば学校でもほとんど教わらなった気が(←覚えてないだけ?)。若い頃、米国に行ったとき、よく知らなくて恥をかいたり、「日本人は自分たち日系人のことを何も知らないんだな」と複雑な気持ちにさせたこともあったかもしれません。