Hawaii| FOOD PANTRY ワイキキ・クヒオ店【解体】

1960年創業の中規模スーパー「FOOD PANTRY」。
日用品だけでなく、お惣菜や配布系のお土産も買えて、営業時間も朝6時から深夜1時まで。ミネラルウォーターやビールなどの箱買いもできるので、長めに滞在者する人にとっては便利。


ただ、駐車場がなさそうなので、箱買いしたときはちょっと大変かも。


入口付近にある「ハイ・ステーキ(HI Steaks)」というステーキ・プレートのお店は、人気店らしかったので食べてみたかったけど、もうお腹に入らず、残念!

ハワイとはいえ、さすがアメリカ、お肉の国、スーパーマーケットの入口で軽食のごとくステーキ食べるんだ?という驚きと、せっかくお肉の国に来てお肉を食べ損ねるとはという残念な気持ちと。



陳列も日本のスーパーと随分違います。バラマキ系のお土産になりそうなエコバッグも売っていました。ちょっと小ぶりで大人っぽくて、「ALOHA」とか「HAWAII」とか入ってないものがあってよかったです。



人がいるので写真を撮りづらい・・


お馴染みのライオンコーヒーの横に、子供もおもちゃ(付け髭)が。
陳列の仕方がよくわからない(笑)



FOOD PANTRYの買い物のレジ袋は「紙袋」、ローカル色が濃い店舗ほど、この傾向があるようです。店名も入っていない、印刷も最低限、アメリカの映画やドラマに出てくるような紙袋ですよね。


そういえば、随分前、アメリカ本土で職場に昼食用のサンドイッチ(愛妻弁当?本人の自作?)&フルーツを茶色い紙袋に入れて持ってくる人のことを「brown bagger」と言ってましたが、今でも言うのかな??
もしなければ、紙袋の台頭共に、その言葉が復活するのかどうか。

一方、ABCマートのレジ袋は、確実に何度も繰り返し使える、ぶ厚いビニールの手提げバッグでした。本気を出したアメリカ人の意気込みというか、丈夫とか頑丈というより「屈強さ」さえ感じるショップバッグ(笑)。


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<編集後記>
ABCマートのレジ袋は、日本で配布しているノベルティとか安いエコバッグよりも頑丈で、思いっきり引っ張ったり、引き裂こうとしても、びくともしませんでした。滞在中、水着入れに使ったり、帰りはお土産袋として重宝しましたが(笑)。でっかく「ABC」と書いてあるので、もっとかわいいハワイっぽい絵にしたらいいのに・・。
ちなみに、この分厚いビニールバッグも紙袋も、環境問題(海洋ゴミ、プラごみ)に配慮した仕様なのだと思いますが、一体どちらが本当の「エコ」になるのかな。

 

 

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【追記:2019年10月】
解体されたそうです。28階建の複合ビルが建設され、フードパントリー系の新しいスーパーマーケット「ザ・マーケット・アット・ワイキキ」が入るそうです。

リリアワイキキ(Lilia Waikiki)https://www.liliawaikiki.com/ja/







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