横浜|異国情緒と横浜レトロ:横濱珈琲店五番街

JR横浜駅のみなみ西口(相鉄線改札の方面)から徒歩2分”横浜のリトル歌舞伎町”とも言われる西口五番街にある老舗喫茶店「横濱珈琲店五番街」さん。1965(昭和40)年に創業した輸入食材を扱うお店から、1970(昭和45)年頃に、珈琲店に転身したそうです。


この辺りにお店が軒を連ねるようになったのは、昭和30~40年代にかけて。キャバレーやバーが集い、”ディスコ”もあるような夜の歓楽街だったとか。

 



かと思えば、歴史あるアメリカントラッド・ショップ「ジャン トクナガ(紳士服)」もあるし、過去には「ローズガーデン」「古城」「田園」「白樺」などの有名な純喫茶もあった、という不思議なエリア。純喫茶は、もう今ではこの「横濱珈琲店五番街」さんくらいしか残っていないかもしれません。

ファッションビル「横浜ビブレ」ができてから少し雰囲気が変わったみたいですが、現在でも居酒屋やゲームセンターがあり、歓楽街の雰囲気と庶民的な感じが残っています。

 


 


メニューの種類、特にトーストの種類が豊富。
クロックムッシュだけ提供しているお店はたくさんあるけど、クロックマダムもある。はちみつにたっぷりの黒コショウがかかったトーストとか、ピザトースト&シナモントーストのセットなど、なかなかインパクトがあります。

 


 

店内は1階と2階がありますが、1階は全席喫煙可でした。2階はどうなのかな?



お店のロゴが素敵。入口や店内のステンドグラスなど、あちこちにあります。



タバコの煙やにおいが気にならなければ、ちょっと変わったトーストとこだわりのコーヒーをどうぞ。ちなみにセットメニューのコーヒーは3種類から選べるみたいですが、ホットのみ。アイスコーヒーだとセット料金にならないのだそう。
そのくらいホットで飲んで欲しいお薦めのコーヒーを付けているそうです。

 

横濱珈琲店五番街
https://www.instagram.com/yokohama_koffee/?hl=ja

 


 

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