前回の「全米日系人博物館(2)」からの続きです。博物館では一部のキャプションに日本語訳があるので、大まかな歴史は英語が苦手でもわかると思います。
それに加えて日本の戦争関連の博物館や資料館に比べると(国が豊かだから品質がいいのと、空襲等で焼けていないこともあって)、展示物の保存状態が非常によいこと、量が多いこと、写真も多いので、非言語でもわかりやすいと思いました。そんなところにも戦勝国のゆとりを感じます。
前回の「全米日系人博物館(2)」からの続きです。博物館では一部のキャプションに日本語訳があるので、大まかな歴史は英語が苦手でもわかると思います。
それに加えて日本の戦争関連の博物館や資料館に比べると(国が豊かだから品質がいいのと、空襲等で焼けていないこともあって)、展示物の保存状態が非常によいこと、量が多いこと、写真も多いので、非言語でもわかりやすいと思いました。そんなところにも戦勝国のゆとりを感じます。
2階が常設展示のコーナーです。階段を上っていくと、途中からナントモいえない”すえた臭い”が漂ってきます。視界に飛び込んできたのは「強制収容所」のレプリカ?・・・と思ったら、本物でした。
他州の砂漠みたいなところに放置されていたものを、ロサンゼルスまで運んできたそうです。
リトル・トーキョーにある「The Japanese American National Museum(全米日系人博物館)」に行ってきました。
日系人の歴史、明治時代の官約移民から、日系人がアメリカで権利を認められるまでの歴史全般についての展示がされています。建物の大きさの割に展示スペースはコンパクトですが、非常にわかりやすいと思いました。
ダウンタウンを歩いていると町の歴史は浅くとも結構古い建築物も残っているなあと感じることも多いのですが、リトル・トーキョーのごく一部に古い町並みを敢えて保存している地区がありました。
真ん中にある赤い「CHOP SUEY」と書かれた看板は書体からしていかにも古そうな感じ。この「ファーイースト・チャプスイ・レストラン」は、1925年開店のアメリカ式中華料理レストランで、チャップリンも常連だったとか。
ダウンタウンにある1917年創業の歴史のある市場。その頃、日本は大正6年。これまでここで日本人に会ったことがなかったため、日本人ウケはよくないのかな?と思いつつ、一応記事にしておきます。
Laguna Beachは、カリフォルニア州オレンジ・カウンティにある高級ビーチ・リゾート都市。富裕層やアーティストが多く、ギャラリーや雑貨店も多いエリア。
今回行ったメキシカン料理「Las Brisas」、この近くに住むお友達セレクト。
ちょっと高いところから海を見下ろせます
戸惑いませんか?この質問。「自分の容姿を言葉で説明してください」と言われたら、あなたは何と答えますか?
私は、戸惑いました。それに何だか憂鬱。きっと嫌いな部分を嫌そうに、もしくはそんな感情すら悟られないように淡々とあげつらうかもしれない、少なくとも自分の言葉で肯定的には話せないことがわかっていたからです。