東京|近代的なビル群の中の昭和:喫茶サンマリ(大手町)

レトロ喫茶巡りをするとき、有楽町や神田には足が向いても大手町って忘れがち。というより、新しいキラキラの高層ビルがどっと増え、レトロ喫茶があるとは思えない雰囲気に。


その中で逆に目を引く9階建ての大手町ビルヂングは1958(昭和33)年竣工。ここには、ありそうな気が・・・・。勘は当たりました!

 


 地下2階、1967(昭和42)年創業の「喫茶室サンマリ」さんは、いかにもビジネス街らしい雰囲気のレトロな喫茶店です。同じビジネスマン向けでも、新橋や有楽町とはまた異なり、ぐっと落ち着いた雰囲気です。

夜は居酒屋に変身します!


 「喫茶店&酒場」、店内にはジャズが流れていますが、夜でもランチメニューに劣らないボリュームのあるご飯もしっかり頂けます。お酒は軽くビール程度、「仕事帰りの腹ごしらえ」組がちらほら。

 

 カツカレー。なかなかのボリュームです。


 

さすがサラリーマンの胃袋を支え続けて50余年、懐かしい元気飯。
モリモリ働けそう。

もう帰るだけなんだけど(笑)。今度は違う時間帯に来てみようと思います。モーニングも結構おいしいらしいので。

 

 

食べログ:喫茶サンマリ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13115658/

 

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