1957(昭和32)年創業の「Cafe 紅鹿舎(ベニシカ)」。JR有楽町駅徒歩4分、東京メトロ日比谷駅から徒歩3分、近くには宝塚劇場があります。
「元祖ピザトースト」で有名なお店としても有名ですが、その他紅鹿舎さんならではのメニューもあります。
1957(昭和32)年創業の「Cafe 紅鹿舎(ベニシカ)」。JR有楽町駅徒歩4分、東京メトロ日比谷駅から徒歩3分、近くには宝塚劇場があります。
「元祖ピザトースト」で有名なお店としても有名ですが、その他紅鹿舎さんならではのメニューもあります。
銭湯も建て替えが増える中、破風造りの銭湯に惹かれます。ずっと南関東に住んでるから当たり前に思っていたけど、実はこの造り、関東、特に東京・神奈川などに多く見られるのだとか。1923(大正12)年の関東大震災の復興の過程で、頑丈で豪華な宮造りにしたことが始まり、戦後の復興過程でも多く造られたという。元気づけたり安心できる場だったのでしょうね。
東急目黒線「不動前」駅から徒歩7分くらいの住宅街の中にある「松の湯」さん。創業は1961(昭和36)年。 震災からは随分経っているものの、この造りは相当人気だったことが伺えます。
五反田のTOCビルも2023(令和5)年3月末で閉館し、その後すぐに解体される、という話を聞きました。
※追記:解体工事着工を6ヶ月から1年程度順延、それまで営業を続けるとのこと(2022年9月の発表)
また「あって当たり前」になっていたものが姿を消すのかと、立ち寄ってきました。もう閉店してしまったけど、レトロ喫茶好きに人気の「LIPTON」もここに入居していました。
今回は、JR鶴見線「安善」駅から約徒歩5分、1927(昭和2)年頃に創業した「安善湯」さんに行ってきました。何と、戦前です!
この周辺は、かつて工場と工員住宅があり、当時の安善湯さんは工員専用浴場だったそうです。50余年前に専用浴場から銭湯に変わるのを機に、現在のオーナーであるご夫婦が経営するようになったとか。
湘南には意外とカレー屋さんが多いのですが、その中のひとつ。茅ヶ崎駅南口降りて、すぐ左側長谷川書店の2階にある「GARAエントラ」さん。
茅ヶ崎ではカレー屋さんと言えば「GARA中海岸」を思い浮かべるそうですが、そちらは残念ながら閉店。その姉妹店です。
湘南というと海側ばかり行きがちだけど、JR藤沢駅北口の商店街を歩いて5分くらいにあるレストラン「アンチョビ」。雑誌の湘南特集でもあまり見たことがなく、地元の人が行くお店という感じ。もう何十年も通ってるお客さんも珍しくないのだとか。
私の知り合い(50代後半)も、学生時代に藤沢に住んでたときによく来ていて、県外に引越してからも訪れているとか。この日は40年以上前からの常連さんも。料理がとにかくおいしいし、陽気なご主人と、優しく気さくな奥様のお人柄もあって、お客さん同士もきさくにお話しできる雰囲気も嬉しいです。
東京駅周辺も随分変わって、レトロ喫茶店なんてもうないんじゃないかと思わせる街並みですが、八重洲地下街の喫茶店で最も老舗の「アロマ珈琲」さんが!
1970(昭和45)年創業だそうです。西荻窪にコーヒー豆を販売する杉並営業所がありますが、喫茶店はここ八重洲店のみです。
JR品川駅港南口から徒歩2分くらいのところにあるレトロ喫茶「cafe DALI」に行ってきました。
品川は、インターシティやソニーの本社があるなど高層ビルが立ち並び、新幹線の駅もあり、天王洲アイルにも近くて都会的なイメージがあるけれど、庶民的、穴場的なお店もたくさんあります。
JR新橋駅前も再開発が決まり、このニュー新橋ビルも建て替えられるそう。2022年に解体と聞いたけれど、その気配はまだありませんでした。ビルができた1971(昭和46)年に開店したという喫茶店「カトレア」に行ってきました。
ビル開業時からテナントとしてずっと入っているお店は、300軒近くある店舗のうち10軒程度だそうです。
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「敗戦」「占領期」は、当時を知る日本人にとって、思い出したくもないような恐怖や屈辱を強いられた時期、複雑すぎて説明が難しい混乱期と思い込んでいました。食べていくのも困難な大変なのに、敵国の兵士が次々やってくるのですから。
同時に、やっと戦争が終わった!という解放感や希望もあり、生活を立て直そう、国としての誇りを取り戻そうとしていた時代でもあった、そう聞いたことも思い出しました。