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ワットアルン(Wat Arun)の正式名は、ワットアルンラーチャワラーラーム(Wat Arun Ratchavararam)。観光客が多かった王宮と異なり、ゆったり過ごすことができました。
アルンは「暁」の意味で、日本では三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台としても知られているそうですが、2013年から始まった修復工事で塗り直された姿が白すぎるとか、そっちの話題で知られた感じもしています。
王宮なのに、寺院や仏塔ばかりで宮殿は?と思ったらありました。それと王宮までのアクセスについても書きました。
タクシーで行く人も多そうですが、せっかくなのでチャオプラヤー川の景色を眺めようと(東京にいるときは、わざわざ船から墨田川の景色を眺めようとか思わないくせに・笑)、高速ボートで移動しました。
王宮の中にはいろんな仏塔や御堂があり、タイ語は馴染みがなく覚えにくく、どれがどれだかわからなくなること必至。個人的なメモでは適当になるかもしれない・・。ブログをやっててよかったと思う瞬間です。
王宮は、1782年のバンコク遷都のときに着工して以来、約200年以上経った現在まで、歴代の王様たちが増改築を重ねてきています。今度いつ来るかわからないけど、その頃にはまた変わっているかもしれません。
ワット・プラケオは王宮の敷地内にある王族専用の寺院のため、観光できるのは一部。奥に翡翠でできた仏像が祀られていること、寺院内には僧侶がいないことも、この寺院の大きな特徴です。
観光客が多く、場所によっては初詣みたいな混雑でした ^^;
王宮にやってきました。敷地はおよそ20万平方メートル。白く高い壁で囲まれています。ツーリスト用の入り口から入るとこの景色。
現在の国王はここにお住まいではないそうですが、タイ国内で最も権威があり、王室の重要な祭典などに使われています。
通称、ピンクのカオマンガイで知られている「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム(Go Ang Pratunam Chicken Rice) 」に行ってきました。1960年創業だそうですよ。
バンコクにはいくつか人気店がありますが、ここはビッグCなどにも近い繁華街、ピンク色の看板と、ピンクのユニフォームを着ている店員さんがいるので、すぐわかると思います。