JR藤沢駅ホームにあるKIOSK(正確には「New Days」)、国鉄80系電車の形です。駅売店は1932(昭和7)年、上野駅と東京駅構内に「鉄道弘済会売店」を10店舗開いたことが始まり。最近、駅売店の多くはコンビニに置き換わり、KIOSK自体も少なくなりました。%20%EF%BC%88%E7%B7%A8%E9%9B%86%E6%B8%88%E3%81%BF%EF%BC%89.jpg)
ところで、KIOSKの読み方は、「キヨスク」か「キオスク」か。スペルではキオスクですが、「キオスク」と呼ぶのはJR東日本エリアだけとか。
2021-05-19
鉄道と駅舎|湘南電車型の駅売店/バーコードがない時代のKIOSKの思い出
2021-05-09
生存と環境と|季節の花:ハマヒルガオ、これも海岸侵食の影響で・・
早いものでもう5月。砂浜の一部をピンク色に染めて、春が終わり、夏に向かっていくことを知らせてくれるハマヒルガオ。しっかりと根を張り、砂の上を這うように茎を広げ、防砂の役割も果たしています。開花時期は5月~7月。
世界中の温帯地域の沿岸に生息しているらしいので、珍しい花ではなさそうですが、意外に見かけない・・。湘南では茅ヶ崎海岸で見ることができました。
2021-04-10
鉄道と駅舎|湘南モノレール:読めない駅名→「GET3山」駅
この駅名、読めます?っていうのと、駅名板の表記ってこんな風に変えちゃっていいんだ?とちょっと新鮮だったので、メモがてらエントリーです。湘南モノレールという小さな私鉄だからこそなのかもしれませんが。
湘南モノレールの「片瀬山」駅が、2021年3月1日からシーズン終了までの期間限定で駅名板を変更し、湘南ベルマーレを応援しています、とのこと。
2021-04-09
鉄道と駅舎|超・簡素な駅:JR相模線「入谷」駅(神奈川県座間市)
JR相模線橋本駅付近に、国土交通大臣からリニア中央新幹線の工事実施計画の認可が下りてから、段階的に駅舎の建て替えが行われ木造駅舎が姿を消しています。入谷駅は、1935(昭和10)年開業以来ずっと無人駅。
ここが駅の改札口 。停車場という感じですが、新宿から1時間ちょっとの場所です。
2021-04-08
東京|近未来的な新駅:JR「高輪ゲートウェイ」駅
古い木造駅舎ばかり注目してきたけど、最近できた新しい駅も見学してきました。JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅。随分前に、品川駅と田町駅の間に駅ができると聞いたけど、2020年3月14日開業、JR山手線では49年ぶりの新駅だそうです。
決定した駅名について世間からは反対意見が噴出し、オンライン署名サイト「Change.org」では駅名撤回を求める署名運動も行われ、47,930人分集まったそうです。
2021-04-06
鉄道と駅舎|元・工場従業員専用駅:JR相模線「北茅ヶ崎」駅/小さな神社
減りつつある古い木造駅舎探索の旅、今回はJR相模線。1時間に3~4本しかない単線沿線でも徐々に建て替えが進み、久しぶりに来たら変わってたということがあるそう。「北茅ヶ崎」駅の竣工時期は不明ですが、地元の方によれば50年近くは経っているだろうとのこと。
また、駅舎のすぐ横に小さな神社があり、誰が祀られ、誰が管理しているのか見る限りは不明です。結構お参りしている人もいるのだとか。
2021-04-01
湘南|JR相模線:支線廃線跡と刻印レール(寒川町)
1984(昭和59)年に廃線になったJR相模線の支線、通称「西寒川支線」の跡に行ってきました。西寒川駅は寒川駅からおよそ1.5km、緑道や公園として整備され、レールも残っています。桜の季節は美しい風景が広がります。
廃線跡と桜の組み合わせもいいな・・なんて、気を取られてしまうような風景ですが、ここで見ておきたいものは「レールの継ぎ目と刻印」です。
2021-03-27
鉄道と駅舎|箱根登山鉄道:ちょっと珍景、駅ホームにある神社(塔ノ沢)
エキナカというより、改札や駅売店のキオスクより近いような位置に神社がある珍しい駅、箱根登山鉄道の無人駅「塔ノ沢(とうのさわ)」駅です。
箱根登山鉄道線では唯一の終日無人駅で、駅舎内部は閉鎖されています。ホームはトンネルに挟まれ、この駅に通じる道は幅の狭い歩行者用通路しかない「秘境」駅。トンネルを抜けて駅に着いたと思ったら、目の前に神社!ホームに神社の入り口です。
2021-03-25
生存と環境と|桜貝のこと
逗子海岸で、桜貝をいっぱい拾いました。いつ頃からか貝殻自体を見かけなくなってきました。桜貝はレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)に「準絶滅危惧」として掲載されるほどになっていたんですね。。
準絶滅危惧とは、「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては”絶滅危惧”に移行する可能性のある種」のこと。