2016-11-25

LA|全米日系人博物館(4):二世への期待、真珠湾攻撃

前回「全米日系人博物館(3)」の続きです。 一世達は、祖国である日本への強い思いや絆を保ち続け、一部の地域に集まって生活し、助け合いながら各地でいくつもの日本人のコミュニティーを作っていきました。そこには日本語学校、寺院や教会等の施設もありました。けれど、皮肉なことに、一世達の努力や成果、成功は、周囲のアメリカ人達の反日感情と恐れを増大させることに繋がりました。



そしているうちに次の世代も生まれ、育っていきます。一世の移民のアメリカ生まれの子供達は、法律上は正式なアメリカ市民として認められていました。

2016-11-24

LA|全米日系人博物館(3):そもそもの話、移民って

 前回の「全米日系人博物館(2)」からの続きです。博物館では一部のキャプションに日本語訳があるので、大まかな歴史は英語が苦手でもわかると思います。

それに加えて日本の戦争関連の博物館や資料館に比べると(国が豊かだから品質がいいのと、空襲等で焼けていないこともあって)、展示物の保存状態が非常によいこと、量が多いこと、写真も多いので、非言語でもわかりやすいと思いました。そんなところにも戦勝国のゆとりを感じます。

2016-11-23

LA|全米日系人博物館(2):強制収容所の建物

2階が常設展示のコーナーです。階段を上っていくと、途中からナントモいえない”すえた臭い”が漂ってきます。視界に飛び込んできたのは「強制収容所」のレプリカ?・・・と思ったら、本物でした。


他州の砂漠みたいなところに放置されていたものを、ロサンゼルスまで運んできたそうです。

2016-11-22

LA|全米日系人博物館(1)

リトル・トーキョーにある「The Japanese American National Museum(全米日系人博物館)」に行ってきました。


日系人の歴史、明治時代の官約移民から、日系人がアメリカで権利を認められるまでの歴史全般についての展示がされています。建物の大きさの割に展示スペースはコンパクトですが、非常にわかりやすいと思いました。

2016-11-17

LA|ユニオン駅(LADT)

ロサンゼルスにあるユニオン・ステーション。パームツリーと青空と白い建物、昔ながらのカリフォルニアのイメージ(?)。鉄道利用の予定はなかったけど、前を通りかかったので、ちょっと覗いてみました。



オープンしたのは1939年。かつては3社のアメリカ横断鉄道が発着し、交通の中心として栄えていたそうです。

2016-11-16

LA|米国内最大規模の日本人街:リトル・トーキョー(2)

 ダウンタウンを歩いていると町の歴史は浅くとも結構古い建築物も残っているなあと感じることも多いのですが、リトル・トーキョーのごく一部に古い町並みを敢えて保存している地区がありました。


真ん中にある赤い「CHOP SUEY」と書かれた看板は書体からしていかにも古そうな感じ。この「ファーイースト・チャプスイ・レストラン」は、1925年開店のアメリカ式中華料理レストランで、チャップリンも常連だったとか。

2016-11-15

LA|米国内最大規模の日本人街:リトル・トーキョー(1)

LAにあるリトル・トーキョーは、アメリカ国内で最大規模。日本では既にレトロ扱いになっている「櫓」や「瓦」ありました。東京を意識して作ったわけではないだろうけど、機能や拠り所としての「東京」だったのかなと。



以前に比べて、日本語が聞こえてくることはグッと減っていました。

2016-11-14

LA|1917年創業の市場、Grand Central Market (LADT)

ダウンタウンにある1917年創業の歴史のある市場。その頃、日本は大正6年。これまでここで日本人に会ったことがなかったため、日本人ウケはよくないのかな?と思いつつ、一応記事にしておきます。



「日本からの観光客はTrader's Joeとかに行きたがるんだよ」と言われました。
そっちか~(笑)。

2016-11-13

LA|海を見ながらメキシコ料理!Las Brisas(Laguna Beach)/雑貨

Laguna Beachは、カリフォルニア州オレンジ・カウンティにある高級ビーチ・リゾート都市。富裕層やアーティストが多く、ギャラリーや雑貨店も多いエリア。


今回行ったメキシカン料理「Las Brisas」、この近くに住むお友達セレクト。
ちょっと高いところから海を見下ろせます

2016-11-11

LA|カリフォルニア、空からの眺め

東京から約9時間くらい、陸が見えてきたと思ったら、赤い土と深い緑、地球の地肌むき出しな感じですよね。



こうして見ると、こういうところに踏み入って開拓してきた人たちってすごいなあ。
ちなみにどのあたりを飛んでいるのか、よくわかりません。

2016-11-10

Beauty|Doveの実験(1):あなたは自分が思うよりもずっと美しい

戸惑いませんか?この質問。「自分の容姿を言葉で説明してください」と言われたら、あなたは何と答えますか?


私は、戸惑いました。それに何だか憂鬱。きっと嫌いな部分を嫌そうに、もしくはそんな感情すら悟られないように淡々とあげつらうかもしれない、少なくとも自分の言葉で肯定的には話せないことがわかっていたからです。

2016-10-23

東京|八端十字架とニコライ堂 (神田駿河台)

 御茶ノ水のシンボル的なレトロ建築、ニコライ堂、正式名称は「東京復活大聖堂教会」 。背後にある近代的なビルとの対比がすごいですが、合成ではありません。


竣工は1891(明治24)年、1923(大正12)年の関東大震災で被災。上部ドームの崩落や全体火災で土台と煉瓦壁のみが残り、1929(昭和4)年に修復(復興設計者は岡田信一郎) 。名前も建築もロシアっぽいのでロシア正教会かと思ったら違うようで、失礼しました!

2016-10-13

東京|昭和生まれには懐かしい味のケーキ屋さん、近江屋洋菓子店(千代田区神田淡路町)

子供の頃、ケーキ自体が特別な存在で、幸せのシンボルのひとつだった気がします。売っているお店もケーキの種類も今よりずっと少ないけれど、食べる機会も少なかったから「またショートケーキ?」とか、文句を言う人もいませんでした(世代がバレる。)


あれから数十年、当時の味や幸福感を懐かしみたくても、もうないだろうと思っていたら「近江屋洋菓子店」さんがありました。

2016-08-24

映画|Go For Broke~ハワイ日系二世の記憶(日・2013年)

 自主映画会にお誘い頂き「Go For Broke~ハワイ日系二世の記憶(日・2013年)」、ハワイの日系アメリカ人の歴史のお話です。

日系人の歴史をよく知らずに過ごし、今思えば学校でもほとんど教わらなった気が(←覚えてないだけ?)。若い頃、米国に行ったとき、よく知らなくて恥をかいたり、「日本人は自分たち日系人のことを何も知らないんだな」と複雑な気持ちにさせたこともあったかもしれません。

2016-03-19

湘南|昭和の団地がある風景:浜見平団地(2)【解体】

前回からの続き、今回は3DKのお部屋、内見です!「昭和という時代」を知る人には、温もりを感じて頂けると思います。3DK(和室6帖×1、和室4.5帖×2、DK6帖)のお部屋です。 


部屋の中はとても明るく、ほんのり温かい。せっかくなので公団の歴史を紐解いてみます。