1954(昭和29)年3月1日、アメリカ軍の水素爆弾実験が行われました。この実験により、多量の放射性降下物(死の灰)を浴びたマグロ漁船「第五福竜丸」の展示館があります。
館内に入った途端に思わず見上げてしまう全長約29メートル、約140トンの木造船「第五福竜丸」。1976(昭和51)年6月の開館以来、ここに保存され、もうすぐ40年を迎えます。
1954(昭和29)年3月1日、アメリカ軍の水素爆弾実験が行われました。この実験により、多量の放射性降下物(死の灰)を浴びたマグロ漁船「第五福竜丸」の展示館があります。
館内に入った途端に思わず見上げてしまう全長約29メートル、約140トンの木造船「第五福竜丸」。1976(昭和51)年6月の開館以来、ここに保存され、もうすぐ40年を迎えます。
1923(大正12)年7月に開設された日比谷公園大音楽堂も、もう90年を越え、あっという間に100年になりそうですね。2010年10月の公会堂80周年記念事業終了とともに一度閉店された併設カフェも、リニューアルオープンで再営業~!
カフェの入口には、90年記念事業のパネルなどが飾られ、元々のチケット売り場がそのまま残っていました。もともとクロークがあったスペースがカフェになっています。
中華街の南門近くにある「旅館オリエンタル」。築年数も創業時期も不明ですが、確実に50年以上は前だろうとのこと。場所柄、昔は船員さんや造船所で働く人が使っていたそうです。都内に現存する古いビルとは趣きも雰囲気が違いますよね。
気になっていたJR鶴見線。「それが気になるって乗り鉄っぽい。」と言われたけれど、乗っちゃいました(笑)。
JR鶴見線は、神奈川県横浜市鶴見区と、川崎市川崎区の京浜工業地帯を走る、2つの支線を持つ鉄道路線。
誰もが経験する大切な人との死別をテーマにしたFlashアニメ「Walking Tour」の絵本版。2002年に制作され、ネット上で広まり、人々の心を慰め続けているそうです。
「いなくなった人なんていない」。
島全体を見渡せる「登龍峠(のぼりょうとうげ)」からの眺望。すっきりした晴れではないけど、うっすらと左向こう側に八丈小島が見えています。見下ろすと海はすごく青い!!
八丈島の文化・歴史には「島流し」や「流人」の話が出てきます。彼らの影響抜きに語れませんが、ちょっとつらい話もあるので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。
前回に引き続き八丈島のことだけど、今回は宿泊した「八丈ビューホテル」。1976(昭和51)年5月にオープンした、歴史あるレトロなホテルです。
唯一砂浜がある底土海水浴場に近い「リゾート・シーピロス」や、その他いかにも南国といった感じのゲストハウスやペンション、釣り人専用の宿など、様々な宿泊施設がありましたが、昭和レトロの雰囲気漂う「八丈ビューホテル」にしました。
東京から1~2泊で息抜きするなら、熱海や伊豆、房総半島ってちょうどいい距離感ですよね。さほど移動時間が変わらないなら、飛行機に乗ったら「島」に行けるよな・・と思って八丈島に行ってきました。悪天候で欠航になって帰れない可能性もあるのが難点だけど、融通が利くならさほどハードルは高くないと思います。
東京の南方海上286キロメートル、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型の島。ANAの定期便が1日3往復(羽田空港~八丈島空港)あり、片道約55分です。海沿いを走る八丈一周道路は約45キロメートル、車で1時間半ほどで一周できます。