2025-09-18

静岡|開国から約170年、ペリーロードを歩く(下田市)

下田の見どころは海ばかりではなく、かつて栄えたであろう古き港町の面影が残る場所がありました。そのうちのひとつがここ「ペリーロード」。1853(嘉永6)年7月8日、江戸湾の入口である浦賀(神奈川県横須賀市)にペリー提督率いる黒船が来航、開国を要求しました。

 

その翌年の1854(嘉永7)年5月、日米和親条約(神奈川条約)を締結。その条約の中に、下田と箱館の2港を開くことと、下田は即時開港および領事の駐在を認めることも記載され、下田は鎖国以来日本で初めて開港された港のひとつとなりました。締結に至るまで、ペリー提督が約300人の部下を引き連れ、幾度にも渡る交渉のために実際に歩いた道が、このペリーロードなのだそう。

2025-09-17

静岡|市場でゴハン:金目亭@下田市魚市場(下田市)

下田に来たら食べたいもののひとつが「金目鯛」。下田港は、金目鯛の水揚げ量が日本一だそう。真っ赤なボディと大きな目玉はかわいいけど、ちょっと他の鯛とは違う感じがすると思ったら、実は深海魚で水深200m~800mに生息しているそうです。

市内には金目鯛の料理を扱うお店はたくさんあるようですが、やはり市場で食べたいと思い、下田漁港にある「金目亭」に行ってきました。煮付けもおいしいけど、今回はお刺身です。

2025-09-16

静岡|白浜海岸が目の前:Hana Cafe(下田市)

道路越しに白浜海岸を眺められるカフェ「Hana Cafe」さん。サーフショップの白浜マリーナさん内にある水着やハワイアンの衣装、アクセサリーなどを販売しているショップに併設されています。


 天気は薄曇りだったけれど、それでもこんなにきれいな海岸を眺めながら、のんびりランチが楽しめます。東京砂漠で働いているせいか、すごい贅沢な気分です。

2025-09-15

静岡|伊豆白浜海岸(下田市)

東京から行きやすいエリアの中で、一番砂が白い(かもしれない)ビーチ「下田白浜海岸」にちょっと寄ってきました。前日の夜は大雨だったから、まだ雲も多く海も少々荒れていて、濁りもあるけど、それでもきれいで、”都会を抜けた”感があって来てよかったです。

後で書くけど、思い出もあるしね。

2025-09-14

静岡|黒船電車で行く、下田

東京駅から伊豆急下田駅に行くとなると、新幹線で熱海まで行き、そこから伊豆急で「伊豆急下田」駅にいくのが一番早いと思います。おそらく2時間半程度。または、特急「踊り子号」もあります。

 

今回は、アホかと思われそうですが、全て各駅で行きました。東海道線で熱海まで行き、そこから「黒船電車(リゾート21)」で伊豆急下田まで。所要時間だいたい3時間半くらいで、片道4,000円くらい。それだったら特急の方がいいじゃんと言われれば、まあそうなのですが。

2025-09-13

静岡|熱海駅前:レストラン フルヤ(熱海)

熱海駅のロータリーの向こう側、目を引くポップなお店「レストラン フルヤ」。こちらもレトロ喫茶ファンに人気のお店でインスタやブログ、noteで発信している人も多いので、今更感いっぱいの投稿です。

 

1954(昭和29)年創業で、現在のお店は1950(昭和30)年頃からだとか。おそらく入居しているビルが竣工したのと同時に入ったのかもしれません。ビルも年季が入っています。

2025-09-11

東京|再開発でビル建て替え!ミカド珈琲 日本橋本店(中央区日本橋室町)+戦後のコーヒー事情

もうあっちもこっちも再開発でどんどん街並みが変わっていますが、大好きなミカド珈琲さんも2025年9月30日で現在の店舗から移転と聞いて、行ってきました。


正確にいうと、ビルを建て替えた後に現在とほぼ同じ場所で営業するそうですが、工期が6年もかかるため、それまでは40mくらい先にある仮店舗で10月上旬から営業するとのことでした。 

2025-08-01

横浜|お店の下はミニシアター:喫茶あづま(中区)

 

お店の下はミニシアター「横浜シネマリン」という1957(昭和32)年創業の「喫茶あづま」さん。営業は8:00~ 14:00。

第2・第4日曜日はお休みです。シネマリンは滅多に行かないけれど、シネマリンで映画を見るときに待ち合わせたり、寄らせていただくことが多いです。少し歩けば伊勢佐木モールなので飲食には困らないのですが、映画館のすぐそばには見当たりません。

2025-06-17

東京|616・最高裁包囲ヒューマンチェーン共同行動

 

2025年6月16日、最高裁判所を包囲するヒューマンチェーン行動が行われました。きっかけは、2022年6月17日の最高裁の判決、福島第1原発事故に関し「国に責任なし」。つまり「津波対策が講じられていても、事故が発生した可能性が相当ある」「国が東電に対策を命じても事故は防げなかった。だから国に賠償責任はない」というものでした。
 

 
「ちょっと何を言ってるのかわからない」と人を混乱させ、落胆させ、激怒させた迷文ですが、これが今の日本の最高裁の判決?
これに抗議する人たちが、昨年に引き続き今年も日本各地から集まりました。
 

2025-06-11

BLOG作り|Note始めました


随分と出遅れた感じがあるけれど、「note」始めました。
作家さんや編集者さん、ライターさんなどプロも大勢いるし、プロではないものの、めざしているとか、すごく書き慣れた人が多い印象だったので、気後れしておりました。

ひとつのブログの更新もままならないのに、さらに広げてどうするんだというのもありました。過去には、Instagramもやめているし・・・・