寒川神社の薪能は、毎年8月15日の終戦記念日に戦争の犠牲者への追悼と平和祈願の神事として行われています。44回目の今年は、伊勢神宮の式年遷宮の年なので、それにちなんだ演目「絵馬(能)」「伊文字(狂言)」「歌占(能)」が上演されました。
能は観世流、狂言では、野村萬斎さんが毎年出演されているそうです。
寒川神社の薪能は、毎年8月15日の終戦記念日に戦争の犠牲者への追悼と平和祈願の神事として行われています。44回目の今年は、伊勢神宮の式年遷宮の年なので、それにちなんだ演目「絵馬(能)」「伊文字(狂言)」「歌占(能)」が上演されました。
以前(2008年頃)南投縣・仁愛郷の町役場にお邪魔したことがあります。このあたりは、台湾原住民による最大で最後の抗日蜂起事件となった「霧社事件」があったところ。
この事件を題材にしたのが、2013年公開された映画「セデック・バレ」を観ました。残酷なシーンも多いので、つらくなりそうな方はここでページを閉じてください。
1903(明治36)年創業、日比谷公園内の「松本楼」は、近代史の舞台にもなったところ。政治集会、焼打事件、関東大震災、亡命中の孫文が来店、空襲、公園が軍の陣地になると海軍省の将校宿舎に。終戦後はGHQが接収、沖縄返還協定反対デモの暴動事件・・・。
松本楼もその影響を受けて歴史に翻弄され、今にいたります。
目の前がサイクリングロードと海と砂浜!三浦半島や江ノ島もよく見えます。
湘南ならこんな風にビーチが目の前というお店も結構ありそうな気もしつつ、ここまで砂浜に近いところはそんなにないと思います。
夏になれば海の家が立ち並ぶけど、シーズンオフは一転して静かでいい感じ。海の家がないから海もよく見えます。春か秋の穏やかな平日、景色を楽しむなら明るいうちがお勧め。
石川県といえば、360年の歴史を誇る「九谷焼」。さすが前田のお殿様、日本中に藩士を赴かせたり、名工を集めては「金に糸目はつけないから、とにかくいいものを作って欲しい」と命じていたとか。九谷焼はその中のひとつだそうです。
展示されていたのは、古九谷様式。また、運よく、名工から素晴らしいお話を伺うことができました。