島全体を見渡せる「登龍峠(のぼりょうとうげ)」からの眺望。すっきりした晴れではないけど、うっすらと左向こう側に八丈小島が見えています。見下ろすと海はすごく青い!!
八丈島の文化・歴史には「島流し」や「流人」の話が出てきます。彼らの影響抜きに語れませんが、ちょっとつらい話もあるので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。
島全体を見渡せる「登龍峠(のぼりょうとうげ)」からの眺望。すっきりした晴れではないけど、うっすらと左向こう側に八丈小島が見えています。見下ろすと海はすごく青い!!
八丈島の文化・歴史には「島流し」や「流人」の話が出てきます。彼らの影響抜きに語れませんが、ちょっとつらい話もあるので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。
前回に引き続き八丈島のことだけど、今回は宿泊した「八丈ビューホテル」。1976(昭和51)年5月にオープンした、歴史あるレトロなホテルです。
唯一砂浜がある底土海水浴場に近い「リゾート・シーピロス」や、その他いかにも南国といった感じのゲストハウスやペンション、釣り人専用の宿など、様々な宿泊施設がありましたが、昭和レトロの雰囲気漂う「八丈ビューホテル」にしました。
東京から1~2泊で息抜きするなら、熱海や伊豆、房総半島ってちょうどいい距離感ですよね。さほど移動時間が変わらないなら、飛行機に乗ったら「島」に行けるよな・・と思って八丈島に行ってきました。悪天候で欠航になって帰れない可能性もあるのが難点だけど、融通が利くならさほどハードルは高くないと思います。
東京の南方海上286キロメートル、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型の島。ANAの定期便が1日3往復(羽田空港~八丈島空港)あり、片道約55分です。海沿いを走る八丈一周道路は約45キロメートル、車で1時間半ほどで一周できます。
核家族化や少子化も進み、今の時代はお墓を守るのも大変。泣く泣くご先祖代々を無縁さんにせざるを得ないケースも増えているそう。仏様を移すとか永代供養も大変で、現実にはご供養を気にする人ほど、そうした話を切り出せる立場でないことも多かったりもして。
浅草寺さんでは、宗派を超えての「回向(えこう・ご先祖供養)」をしていただくことができます。どなたか特定の方(個人名)でも、「○○家先祖代々」という形でも大丈夫。
ネットでお取り寄せできる時代に、日持ちを気にしつつ、東京でしか買えないものにこだわるとお土産探しは難航する。ならば、わざわざ買わないものを選んでは?ということで、「電気ブラン」はどうだろう。
明治時代の浅草生まれの結構つよーいお酒。電気ブランのことを書くなら、まずは浅草の神谷バーのことから。神谷ビルは、1921(大正10)年竣工です。
原爆ドーム、これが視界に入ったとき、何か大変なものを見てしまった気がしました。戦争があったことを(知らなければ)知らないまま済みそうなほど、街は便利できれいになりました。「残す」という選択にも勇気が要ったと思います。
破壊された町を画像や映像ではなく、たとえ建物1つでも現物を見ると、足がすくむような恐怖や怒りが湧いてきます。
春になると蓮華の花を見かけていたように、秋のお彼岸の頃になると河川敷や田んぼの横、線路沿い、墓地などで見かけていた彼岸花(別名:曼殊沙華)。最近はめっきり見かけなくなりました。
乾燥状態が続いた後に大雨が振ると一斉に花が咲く、花が咲いてから葉が伸びるという特徴があるので、どこかに見に行くときは大雨の後がねらい目だそうです。