2010-12-06

書籍/ドラマ|歸國(著者:倉本聰)

 終戦ドラマスペシャル(TBS)でも放送された、倉本聰さんの本「歸國(きこく)」。タイトルの「帰」の旧字体がパッと読めなかった・・・、世代ですねぇ。旧字体なのが、ナントモ重い。同じく「きこく」と発音するのに。

靖国神社。ドラマにも出てきます

戦争を体験された方からすれば、「実際はこんなもんじゃないよ」と言われることを承知で書くけれど、戦争映画やドラマ、体験記などを読む、その入り口としてはよいんじゃないかなと思いました。

2009-12-20

東京|ルーマニア料理「ダリエ」(銀座)【閉店】

あまり馴染みがなく、そうそう行けないであろう国の料理を楽しもうと気軽に思ったのですが、そもそも一生のうちに行ける国・都市ってどのくらい???


今回は、銀座にあるルーマニア料理のレストラン「ダリエ」さんに行ってきました。ルーマニアは、古代ローマ帝国をはじめ、オスマントルコなどさまざまな文化の交差点にあった東欧の国。日本から8千kmくらい離れていると思います。

2008-11-22

台湾|圓山大飯店(台北市中山區)

台北でちょっと贅沢なホテルに泊まろうと思ったら、台北駅前にある「凱撒大飯店(カイサー・ダーファンディェン)」や、街並みがきれいな中山(チュウザン)にある「老爺大酒店(ホテルロイヤル)」が人気らしいですね。でも、圓山大飯店(ユェンシャンダーファンディエン)もお薦めです。


北京の紫禁城を模してデザインされたそうですよ徹底した中華っぷりが素晴らしい!

2008-10-06

書籍|人権無視した制度改正に物申す!:わたしのリハビリ闘争(著者:多田富雄)

治療やリハビリ、介護・看護などが成り立つためには平和であることはもちろん、国の制度などの条件もとても大切。2006(平成18)年に政府が行った診療報酬改定により、公的医療保険で受けられるリハビリ医療に上限日数が儲けられてしまいました。

それって、切り捨てでは?と、腹を立てながら父娘で読んだ本。現在、介護をしていなくても、将来を考え始めたり、リハビリをしている人の気持ちも知りたい方にも、ご一読頂きたい一冊。

2008-03-29

台湾|金運アップのB級グルメ?:官財板

棺桶って名前の食べ物あるんだよ、と台湾人の方に教えてもらったのが「官財板(グヮンツァイバン)」。台南が発祥のB級グルメ。


彼らに言わせると「お金が貯まる、お金持ちになれる」という縁起のいい食べ物らしいです。単に食パンをくり貫いて蓋にしてみたら「棺桶」にみたいだったからそう呼んでるとか。

台湾|士林夜市/華西街夜市(台北)

台湾に来たら夜市も楽しみのひとつ。ほとんどの夜市は毎晩開かれ、地元の人々や観光客でごったがえしています。夏祭りのようでもあり、場所よっては年末のアメ横もしくはそれ以上の混雑ぶり。100mくらいの距離を歩くのに20分以上かかったことも(笑)。

 

最初行ったのが12月だったため気づかなかったんですが、何かお祭りがあるわけでもないのにどうしてこんなに混んでるんだろう?と思ったら昼間の暑さを避けて夜に外出していからとのこと。また働くお母さんが多いからではないかということでした。

2008-03-28

PEOPLE|台湾原住民の思いとコトバ(3):環境破壊編

再度訪台。山奥ツアー第3弾は2000m超えの高山地域、日本統治時代に「見晴(みはらし)」と呼ばれた「清境」へ。


漢人の方々が「いい所です!本当にきれいです!!絶対に行った方がいいです!」と大絶賛。「見どころは、景色、かわいいペンション、羊の毛刈りショーです!!」 
エ?(°∇°;)