2022-01-28

生存と環境と|恵方巻から食品ロスを再考

節分に頂く恵方巻きは、年ごとに決まる方位の「恵方」を向いて食べると縁起が良く、願望成就するとされる太巻きで、いまや豆まき以上の国民的行事。一方、売れ残りが大量に廃棄され、問題視されてきました。



日本では「食品ロス」「フードロス」という言葉を使っていますが、現状は「loss」と「waste」の両方。

2022-01-06

東京|4年ぶりの雪景色

2022年1月6日、東京でこんなに雪が積もりました。多分、4年ぶりくらいかな。東京、特に皇居近い中心部の雪景色を見ると、歴史的なドラマ「赤穂浪士の討ち入り」、「桜田門外の変」、「二・二六事件」が頭に浮かびます。

いくら昔は東京も今より寒かったといっても、30cmを超える積雪は滅多にないので、降雪と歴史的な事件はすごくドラマチックに思えます。

2021-06-24

東京|都内唯一の屋上観覧車:かまたえん(蒲田)

蒲田の東急プラザの屋上「かまたえん」にある都内唯一の屋上観覧車に乗ってきました。
一番高いところに行くと地上43m(観覧車自体は13m)の高さです。



一時は撤去の話もあったそうですが、残して欲しいという要望が多く寄せられ、東急プラザのリニューアル時に「幸せの観覧車」と改名し、現在の色に塗り替えられたそうです。

2021-06-22

Diary|スリランカ占星術体験/占星術師に聞く、占いとの付き合い方

私は、これまで旅先で占い名所の占い師の前を何度も素通りし、占い好きには「そこに行ったのに??もったいない!!」と言われてきたタイプですが、今回ご縁あってスリランカ占星術を受ける機会がありました。


誰でも悩みはあるし、未来のことは知りたいけど、「何故、わざわざ占いに行こうと思ったのか」。その自分の思考は、自分自身でちゃんと見る必要はあると思っています。また、占いの情報はすごく多いけど、どう付き合えば生かせるのか?、それについても今回は占い師に聞いてみました。

2021-06-14

湘南|海が見ながらハワイ料理:Riki Riki Deli(茅ヶ崎)

茅ヶ崎のサザンビーチを眺めながらハワイアン料理を楽しめる「Riki Riki Deli(リキリキデリ)」。後ろに見えるのは、ユーミンの歌にも出てくるサーフショップ「GODDESS(ゴッデス)」です。以前は白くて小さい湘南らしいお店だったとか。

 

1階席は落ち着いた雰囲気+キッズスペース完備、2階席は明るい全面ガラス張りのオーシャン・ビューです。今回、天候はあまりよくありませんでしたが、2階席にしました。晴れていたら綺麗だろうなあと思います。

2021-06-02

Health|漢方ミュージアム&薬膳料理「10-Zen」【閉店】

品川の「漢方ミュージアム」に行ってきました。小規模ですが、養生の解説や見本が展示された「ギャラリー」、相談・調合もしてもらえるショップ「漢方ブティック」、気軽なワンデーセミナーや講座を開催している「漢方スクール」、薬膳レストラン「10-zen」の4つの施設があります。


漢方は身体によさそうだけど、難しそう(確かに難しい)ですが、気軽に生活に取り入れられるものも見つけられそうです。

2021-05-30

映画|伝説の学生運動「きみが死んだあとで」

[PR]

これも大事な昭和史。「10・8羽田(じゅっぱちはねだ)」という言葉をご存じでしょうか。「ベトナム戦争反対」を掲げていた学生たちが、1967(昭和42)年10月8日、佐藤栄作首相の南ベトナムを含む東南アジア各国訪問を阻止しようと羽田空港周辺に集結、橋の上で機動隊と激しく衝突した事件。「たとえ1人でも羽田空港のなかに入れば飛行機は飛び立てない。佐藤首相のベトナム訪問を何が何でも阻止したい」と。

このとき、京大生の山崎博昭さん(当時18歳)が命を落とし、彼の死は特に同世代の若者達に大きな衝撃を与えました。この映画のタイトルの「きみ」とは、山崎博昭さんのこと。共に活動・支援していた人達の記憶、思い、その後の人生が語られます。何より滲み出るような心の痛みが聞いていてつらい。