2014-07-28

鉄道と駅舎|海が見える駅:JR鶴見線「海芝浦」駅

海芝浦支線の終着駅「海芝浦」駅。ホームが海(京浜運河)に面し、東芝エネルギーシステムズ(旧:東芝・京浜事業所)の敷地内にある従業員専用駅というちょっと珍しい駅。


駅の改札出口=会社の門。駅舎はJR東日本の所有ではなく、東芝エネルギーシステムズの建物の一部なので、関係者以外は改札を出られないし、「駅舎」がない駅とも言えるかもしれませんが、屋根もありません。

鉄道と駅舎|JR鶴見線:戦前の面影と空襲の傷痕、「国道」駅(横浜市鶴見区)

気になっていたJR鶴見線。「それが気になるって乗り鉄っぽい。」と言われたけれど、乗っちゃいました(笑)。


JR鶴見線は、神奈川県横浜市鶴見区と、川崎市川崎区の京浜工業地帯を走る、2つの支線を持つ鉄道路線。

2014-06-06

書籍|死別の悲しみを慰めてくれた一冊:WALING TOUR

誰もが経験する大切な人との死別をテーマにしたFlashアニメ「Walking Tour」の絵本版。2002年に制作され、ネット上で広まり、人々の心を慰め続けているそうです。


「いなくなった人なんていない」。

2014-04-11

東京|島に行こう!:八丈島(3)歴史と観光地

島全体を見渡せる「登龍峠(のぼりょうとうげ)」からの眺望。すっきりした晴れではないけど、うっすらと左向こう側に八丈小島が見えています。見下ろすと海はすごく青い!!

 

八丈島の文化・歴史には「島流し」や「流人」の話が出てきます。彼らの影響抜きに語れませんが、ちょっとつらい話もあるので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。

2014-04-10

東京|島に行こう!:八丈島(2)眺望+昭和レトロのビューホテル

 前回に引き続き八丈島のことだけど、今回は宿泊した「八丈ビューホテル」。1976(昭和51)年5月にオープンした、歴史あるレトロなホテルです。

 

唯一砂浜がある底土海水浴場に近い「リゾート・シーピロス」や、その他いかにも南国といった感じのゲストハウスやペンション、釣り人専用の宿など、様々な宿泊施設がありましたが、昭和レトロの雰囲気漂う「八丈ビューホテル」にしました。

2014-04-09

東京|島に行こう!:八丈島(1)概要/言語消滅の危機

東京から1~2泊で息抜きするなら、熱海や伊豆、房総半島ってちょうどいい距離感ですよね。さほど移動時間が変わらないなら、飛行機に乗ったら「島」に行けるよな・・と思って八丈島に行ってきました。悪天候で欠航になって帰れない可能性もあるのが難点だけど、融通が利くならさほどハードルは高くないと思います。


東京の南方海上286キロメートル、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型の島。ANAの定期便が1日3往復(羽田空港~八丈島空港)あり、片道約55分です。海沿いを走る八丈一周道路は約45キロメートル、車で1時間半ほどで一周できます。

2013-10-08

東京|宗派問わずにご先祖供養:浅草寺でご回向

核家族化や少子化も進み、今の時代はお墓を守るのも大変。泣く泣くご先祖代々を無縁さんにせざるを得ないケースも増えているそう。仏様を移すとか永代供養も大変で、現実にはご供養を気にする人ほど、そうした話を切り出せる立場でないことも多かったりもして。


浅草寺さんでは、宗派を超えての「回向(えこう・ご先祖供養)」をしていただくことができます。どなたか特定の方(個人名)でも、「○○家先祖代々」という形でも大丈夫。