2014-07-29

鉄道と駅舎|JR鶴見線・本線:レトロ感いっぱいの弁天橋駅、浅野駅、扇町駅

JR鶴見線本線の終着駅まで、駅舎のいくつかを見るため途中下車(それを「乗り鉄」というんだよ、と言われたけれど)。竣工時期は不明だけれど、レトロ感があり、手書きの案内板がいまでも使われていたりします。



これでも21世紀の神奈川県横浜市・川崎市。少しずつ変わっていくんだろうけど、急激に変わって欲しくないような感じがする長閑な場所でもあります。

2014-07-28

鉄道と駅舎|海が見える駅:JR鶴見線「海芝浦」駅

海芝浦支線の終着駅「海芝浦」駅。ホームが海(京浜運河)に面し、東芝エネルギーシステムズ(旧:東芝・京浜事業所)の敷地内にある従業員専用駅というちょっと珍しい駅。


駅の改札出口=会社の門。駅舎はJR東日本の所有ではなく、東芝エネルギーシステムズの建物の一部なので、関係者以外は改札を出られないし、「駅舎」がない駅とも言えるかもしれませんが、屋根もありません。

鉄道と駅舎|JR鶴見線:戦前の面影と空襲の傷痕、「国道」駅(横浜市鶴見区)

気になっていたJR鶴見線。「それが気になるって乗り鉄っぽい。」と言われたけれど、乗っちゃいました(笑)。


JR鶴見線は、神奈川県横浜市鶴見区と、川崎市川崎区の京浜工業地帯を走る、2つの支線を持つ鉄道路線。

2014-06-06

書籍|死別の悲しみを慰めてくれた一冊:WALING TOUR

誰もが経験する大切な人との死別をテーマにしたFlashアニメ「Walking Tour」の絵本版。2002年に制作され、ネット上で広まり、人々の心を慰め続けているそうです。


「いなくなった人なんていない」。

2014-04-11

東京|島に行こう!:八丈島(3)歴史と観光地

島全体を見渡せる「登龍峠(のぼりょうとうげ)」からの眺望。すっきりした晴れではないけど、うっすらと左向こう側に八丈小島が見えています。見下ろすと海はすごく青い!!

 

八丈島の文化・歴史には「島流し」や「流人」の話が出てきます。彼らの影響抜きに語れませんが、ちょっとつらい話もあるので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。

2014-04-10

東京|島に行こう!:八丈島(2)眺望+昭和レトロのビューホテル

 前回に引き続き八丈島のことだけど、今回は宿泊した「八丈ビューホテル」。1976(昭和51)年5月にオープンした、歴史あるレトロなホテルです。

 

唯一砂浜がある底土海水浴場に近い「リゾート・シーピロス」や、その他いかにも南国といった感じのゲストハウスやペンション、釣り人専用の宿など、様々な宿泊施設がありましたが、昭和レトロの雰囲気漂う「八丈ビューホテル」にしました。

2014-04-09

東京|島に行こう!:八丈島(1)概要/言語消滅の危機

東京から1~2泊で息抜きするなら、熱海や伊豆、房総半島ってちょうどいい距離感ですよね。さほど移動時間が変わらないなら、飛行機に乗ったら「島」に行けるよな・・と思って八丈島に行ってきました。悪天候で欠航になって帰れない可能性もあるのが難点だけど、融通が利くならさほどハードルは高くないと思います。


東京の南方海上286キロメートル、面積69.11平方キロメートルのひょうたん型の島。ANAの定期便が1日3往復(羽田空港~八丈島空港)あり、片道約55分です。海沿いを走る八丈一周道路は約45キロメートル、車で1時間半ほどで一周できます。