2013-09-11

広島|京橋川沿いカフェから、比治山下へ(広島市中区)

広島市街は川も多く、その景色も美しいところ。東側から、①猿猴川(えんこうがわ)、②京橋川、③元安川、④本川(旧太田川)、⑤天満川、⑥太田川放水路・・と6つくらいあって、その川沿いは散策ができたりカフェがあったりします。


中でも京橋川沿いはカフェが多いと思ったら、広島市のカフェ事業(河川空間を利活用)にあるそうですよ。

2013-08-16

湘南|鑑賞初心者でもOK!相模薪能、観てきました(寒川町)

寒川神社の薪能は、毎年8月15日の終戦記念日に戦争の犠牲者への追悼と平和祈願の神事として行われています。44回目の今年は、伊勢神宮の式年遷宮の年なので、それにちなんだ演目「絵馬(能)」「伊文字(狂言)」「歌占(能)」が上演されました。


能は観世流、狂言では、野村萬斎さんが毎年出演されているそうです。

2013-06-08

映画|セデックバレ/抗日事件「霧社事件」のこと

以前(2008年頃)南投縣・仁愛郷の町役場にお邪魔したことがあります。このあたりは、台湾原住民による最大で最後の抗日蜂起事件となった「霧社事件」があったところ。


この事件を題材にしたのが、2013年公開された映画「セデック・バレ」を観ました。残酷なシーンも多いので、つらくなりそうな方はここでページを閉じてください。

2013-06-05

書籍|死にゆく人の17の権利(著者:デヴィッド・ケスラ―)+追記あり

高齢や病気の家族が居ると、頭のどこかで考えている「お別れの時」。状態がよくないときは日々のことに精一杯だし、状態がいいときは考えたくない。元気なうちにとは思うけど、話題にするのは気が引ける。備えることは不謹慎な気もするが、急に対応できるわけがない。



みんな葛藤しているんだ、改めて考えたいと思ったとき、読んだのがこの本。
エリザベス・キューブラー=ロスとの共著でもお馴染みのデヴィッド・ケスラ―さんの「死にゆく人の17の権利」。

2012-10-14

建築|戦後復興の名残??橋の上に建つ家

とある県の観光地に隣接する住宅街。
コンビニを探して歩いてるときに、「あれ?」と思ったら、橋の上に家が建っていました。



この家だけじゃなくて数軒あり。階段で川まで降りられるようになってるも不思議。

2012-10-05

映画|地球交響曲第一番(1992年・日本)+追記あり

 自主上映会に誘っていただき、龍村仁監督の「ガイアシンフォニー(地球交響曲)第一番」(1992年公開)を観てきました。「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に基づいて制作され続け、現在は第八番を制作中だとか。



美しい風景と共に登山家、植物学者、動物保護活動家、歌手のエンヤさん、元宇宙飛行士の方などが登場します。色々と説明が難しいタイプの映画で、有名な役者さんが出てくるわけでもなく、誰が主役なのかもわからない、ストーリーもよくわからない・・・。

2012-07-16

東京|激動の歴史、都会の森のレストラン「日比谷松本楼」

1903(明治36)年創業、日比谷公園内の「松本楼」は、近代史の舞台にもなったところ。政治集会、焼打事件、関東大震災、亡命中の孫文が来店、空襲、公園が軍の陣地になると海軍省の将校宿舎に。終戦後はGHQが接収、沖縄返還協定反対デモの暴動事件・・・。


松本楼もその影響を受けて歴史に翻弄され、今にいたります。