隣にある有楽町ビルヂングと共にこちらも建て替え、2023年に閉館が決まっているそうです(2021年7月29日に三菱地所=発表)。
竣工は1967(昭和42)年1月。地上14階、地下4階、塔屋1階建てのオフィスビル。強い青味を帯びた黒の外観は、ビルの外観としてはあまり見かけない色。また窓の意匠もユニークです。
隣にある有楽町ビルヂングと共にこちらも建て替え、2023年に閉館が決まっているそうです(2021年7月29日に三菱地所=発表)。
竣工は1967(昭和42)年1月。地上14階、地下4階、塔屋1階建てのオフィスビル。強い青味を帯びた黒の外観は、ビルの外観としてはあまり見かけない色。また窓の意匠もユニークです。
1957(昭和32)年創業の「Cafe 紅鹿舎(ベニシカ)」。JR有楽町駅徒歩4分、東京メトロ日比谷駅から徒歩3分、近くには宝塚劇場があります。
「元祖ピザトースト」で有名なお店としても有名ですが、その他紅鹿舎さんならではのメニューもあります。
銭湯も建て替えが増える中、破風造りの銭湯に惹かれます。ずっと南関東に住んでるから当たり前に思っていたけど、実はこの造り、関東、特に東京・神奈川などに多く見られるのだとか。1923(大正12)年の関東大震災の復興の過程で、頑丈で豪華な宮造りにしたことが始まり、戦後の復興過程でも多く造られたという。元気づけたり安心できる場だったのでしょうね。
東急目黒線「不動前」駅から徒歩7分くらいの住宅街の中にある「松の湯」さん。創業は1961(昭和36)年。 震災からは随分経っているものの、この造りは相当人気だったことが伺えます。
五反田のTOCビルも2023(令和5)年3月末で閉館し、その後すぐに解体される、という話を聞きました。
※追記:解体工事着工を6ヶ月から1年程度順延、それまで営業を続けるとのこと(2022年9月の発表)
また「あって当たり前」になっていたものが姿を消すのかと、立ち寄ってきました。もう閉店してしまったけど、レトロ喫茶好きに人気の「LIPTON」もここに入居していました。
今回は、JR鶴見線「安善」駅から約徒歩5分、1927(昭和2)年頃に創業した「安善湯」さんに行ってきました。何と、戦前です!
この周辺は、かつて工場と工員住宅があり、当時の安善湯さんは工員専用浴場だったそうです。50余年前に専用浴場から銭湯に変わるのを機に、現在のオーナーであるご夫婦が経営するようになったとか。
湘南には意外とカレー屋さんが多いのですが、その中のひとつ。茅ヶ崎駅南口降りて、すぐ左側長谷川書店の2階にある「GARAエントラ」さん。
茅ヶ崎ではカレー屋さんと言えば「GARA中海岸」を思い浮かべるそうですが、そちらは残念ながら閉店。その姉妹店です。
湘南というと海側ばかり行きがちだけど、JR藤沢駅北口の商店街を歩いて5分くらいにあるレストラン「アンチョビ」。雑誌の湘南特集でもあまり見たことがなく、地元の人が行くお店という感じ。もう何十年も通ってるお客さんも珍しくないのだとか。
私の知り合い(50代後半)も、学生時代に藤沢に住んでたときによく来ていて、県外に引越してからも訪れているとか。この日は40年以上前からの常連さんも。料理がとにかくおいしいし、陽気なご主人と、優しく気さくな奥様のお人柄もあって、お客さん同士もきさくにお話しできる雰囲気も嬉しいです。