2022-11-26

湘南|昭和のショッピングセンター内の喫茶店:コーヒーショップ・海ーKai(藤沢市)

藤沢駅周辺もレトロ喫茶がだいぶ少なくなったそうだけど、映画のロケにも使われた有名店があります。でも、「地元の人がはここに行くよー」とTwitter で教えていただいたのが、「海ーKai」。

子供の頃、今より外食は特別感があり、こういうパフェはすごく嬉しかった!

 いかにもレトロ喫茶!という押した感じはないけど、入居しているフジサワ名店ビルの開業は1965(昭和40)年、昭和時代からそのままの雰囲気が残っていました。もし、「海ーKai」さんがビルと同時オープンだったら、もう50年以上ということに。

2022-11-24

東京|タンゴ喫茶:ミロンガ・ヌォーバ(神保町)【移転】

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ここのところ、レトロ喫茶の閉店・解体のニュースが多く寂しく感じていたところに「2022年12月6日にミロンガ閉店」と聞いて少々凹んでいました。老朽化による移転と聞いてほっとしたけれど、あの空間がなくなってしまうことには変わりがない。

 
最寄り駅は「神保町」。神田の古本屋さん巡りや、岩波ホールでの映画鑑賞の際には、立ち寄っていました。

2022-09-24

東京|近代的なビル群の中の昭和:喫茶サンマリ(大手町)

レトロ喫茶巡りをするとき、有楽町や神田には足が向いても大手町って忘れがち。というより、新しいキラキラの高層ビルがどっと増え、レトロ喫茶があるとは思えない雰囲気に。


その中で逆に目を引く9階建ての大手町ビルヂングは1958(昭和33)年竣工。ここには、ありそうな気が・・・・。勘は当たりました!

2022-09-09

東京|昭和のガラスブロックのモザイクが目印:国際ビルヂング(丸の内)【2025年解体予定】

最近あちこちで再開発が進み、昭和の名作ビルも解体され始めています。有楽町駅前も1960年代に建てられたビルが多いので、少しずつ記録中。


1966(昭和41年)竣工の「国際ビルヂング」。このビルの中に帝国劇場が入っているように見えて、実は合築、設計者も違うのだとか。

2022-09-01

東京|国葬反対デモ(8月31日、国会議事堂正門前)

2022(令和4)年7月8日、安倍元首相が演説中に凶弾に倒れました。心よりご冥福をお祈りします。まさかあんな風に突然亡くなるとは。ご家族や周囲の方はなかなか気持ちの整理がつくものではないと思います。


けれど、その後の展開も衝撃的でした。まず、岸田首相はその6日後の記者会見で「国葬をおこなう」と表明。これに対し、国葬に反対するデモ集会が8月31日、国会議事堂の正門前で行われました。

2022-08-26

東京|完全分煙:喫茶フジ(ニュー新橋ビル)

 ニュー新橋ビル地下1階に1971(昭和46)年開業「喫茶フジ」。このメニューサンプルのケースがかわいくて思わず入ってしまったのですが、サラリーマンの仕事場(憩いの場)という感じ。完全分煙、Wifi、電源、明るすぎない店内・・という環境。


オリジナルのコーヒーカップ&ソーサーやティーポットがお土産として売られていました。岐阜・美濃焼の製造メーカーによるものだそう。

2022-08-23

東京|昭和のセンスが光る:有楽町ビルヂング【2023年解体予定】

有楽町駅西口を出てすぐのところにあるワインレッドのビル「有楽町ビルヂング」。竣工は高度経済成長期の1966(昭和41)年5月。外見は控えめな印象だけれど、一歩中に入ると、飴色のタイルの美しさに目を奪われます。


残念なことに、建築ファンにも愛されているこのビルも、とうとう建て替えられるらしい、と聞きました。時期は2023年頃とか。