千里阪急ホテルには宴会場もあり、ここで結婚式を挙げた方も多いと思います。「この場所で結婚式を挙げたい」という声を受けて作ったそうですが、これは素敵!
これが閉館しちゃうの?解体しちゃうの?すごく惜しいです。
多くの人の手仕事で丁寧に仕上げられた空間ならではの温かみっていいですよね。
千里阪急ホテルには宴会場もあり、ここで結婚式を挙げた方も多いと思います。「この場所で結婚式を挙げたい」という声を受けて作ったそうですが、これは素敵!
これが閉館しちゃうの?解体しちゃうの?すごく惜しいです。
多くの人の手仕事で丁寧に仕上げられた空間ならではの温かみっていいですよね。
前回に引き続き、千里阪急ホテルの記事です。今度はお部屋の中。シングルで予約をしたのですが、西館のツインにアップグレードしてくださいました(たぶん、スーペリアツイン)。シングルは東館にしかなく、西館はツインのみ。
なので、チェックインのときに西館ですって言われたときには思わずニンマリ。東館の方が古いので、そちらはそちらで楽しめたと思いますが、どちらでもいい思い出になりそうな気がしました(実際、いい思い出になりました)。
まずは、1階のフロント&ロビー。南欧風とか邸宅風と表現される内装と調度品も素敵で、入った瞬間にもう「来てよかったなあ」と思いました。ただ、建築が専門ではないので、素敵だとは思いつつも、その価値や技術、設計者が意図するところなどをちゃんと理解できないことがちょっと悔しい。
「あんなところにどうして八芒星のレリーフタイルを付けたんだろう?」とかも、わかったらきっと面白いんだろうなと思います。
ホテルの東館2階にあるメインラウンジ「さくらラウンジ」へ。やっぱり内装もレトロ。
アフタヌーンティーを狙いつつ、土日はもちろん平日でも混んでいると聞いて夕方近くなって行ったら、既に売切れでケーキももう2種類しかないほどの人気店です。
今回の大阪旅行(?)では、1970(昭和45)年の「日本万国博覧会(大阪万博)」に合わせて開業した「千里阪急ホテル」に宿泊しました。倉敷アイビースクエアや倉敷市庁舎を設計した建築家・浦辺鎮太郎氏の設計であることや、万博開幕中には外国の要人も宿泊した老舗のホテルとしても知られていますが、素敵な内装がSNSなどにあげられてご存知の方も多いのではないかと思います。
すごーく残念なことに、このホテルも老朽化や再開発のために、2026 年 3 月 30 日(月)の宿泊利用をもって営業を終了、閉館後は取り壊されてしまうそうです。
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記録ブログなので一応載せておこう。もうすぐ大阪万博こと「EXPO2025 大阪・関西万博」が始まります。4月13日から10月13日までの半年間。
早いもので開催まで何だかんだとあと1カ月になりましたが、盛り上がってる感じがありませんでした。東京オリンピックのときは、地方から来た人に「開催地なのに冷めてる」「全く盛り上がってない」「コロナのせいばかりではないと思う」と言われましたが、大阪に来てみたらそんな感じ。悲しいかな、特に話題にも出ませんでした。
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今回大阪に行くにあたり、東海道新幹線のお世話になりました。「のぞみ」に乗れば、品川から新大阪までの500km以上の距離が、約2時間20分。
開業したのは1964(昭和39)年10月1日ですが、計画された段階から今日まで、東海道新幹線が歩んできた60年以上の月日は、近代日本の発展の歴史のひとつだと思っています。久しぶりに乗ったので、改めてその歴史やルートなどを書き留めておきたいと思います。こういうのってきっかけがないと、調べたり、思いを馳せたりしないですよね。