2005年の冬に紹介した火鍋シリーズの続編です。台湾の火鍋は提供スタイルもバラエティに富んでいます。
まず、ご紹介するのは回転寿司のようにお皿が回ってきて好きな具が来たときに取るこのスタイル。ただ”超特急”の列車がお皿を牽引しているため、今にもお皿の具が吹っ飛び、脱線しそうな勢いです。
2006-11-19
台湾|台湾の火鍋(2):鍋の提供スタイル
2006-11-18
台湾|日本統治時代の建築:台湾鉄道「台中」駅【引退】
台湾鉄道「台中」駅!鉄道工事は、日本統治時代の1905(明治38年)に始まり、開業当時の駅舎は木造だったそうですが、1917(大正6)年に現在のこの駅が完成したそうです。

東京駅っぽいと思ったら、東京駅丸の内駅舎や日本銀行本店などを設計した建築家・辰野金吾によるデザインの流れを汲んでいるとか(設計は、台湾総督府鉄道局に勤務していた建築家・松崎萬長氏)。
2006-11-05
台湾|芒果冰~マンゴーのカキ氷(台北市大安區)【閉店?】
台湾に行くというと勧められるもののひとつ、「芒果冰(マンゴーのかき氷)」。若い子の間で流行ってるスイーツだと思ってたら、男性の比率も高く、日本人のおじさん達も結構食べに来ていました(笑)。ちなみに永泰街の「冰館」が老舗だそうです。
マンゴーのカキ氷は4月~10月までの期間限定。11月~3月までの間はマンゴーがないので、(個人的には)いちごと練乳のカキ氷がお薦めです。
2006-11-03
台湾|レシートで宝くじ!:統一發票
台湾|日本統治時代の建築:華山創意文化園区 (台北市中正区)
日本統治時代に建てられた酒造工場の跡地のアートスペース「華山創意文化園区 」。長い間放置されて廃墟と化した工場跡をアーティスト達が占拠したことが始まり。次第にアートスーペースとして利用されるようになりました。
光華商場(日本で言う秋葉原みたいなところ)のすぐ近くなので、東京だったらとっくに解体し、商業施設に建て替えして、いかに利益を出すかに心血注ぐところかと思います。
2006-11-02
台湾|吹き付ける砂に当たりに行くという観光?風吹砂(墾丁)
墾丁の東海岸、佳鵝公路の鵝鑾鼻と佳楽水の中間点に位置する絶景スポット「風吹砂(フォンツェーサー)」。 本数の少ない公共バスの中からの撮影です。ちょっとぼやけていますが、特異な景観として知られている場所です。
砂丘というにはちょっとごつい感じがしますが、一応砂丘という扱いになっているようです。かなり強い風が吹きつける11月~2月が見頃らしく、わざわざ砂嵐を楽しみにくる人が多いのだとか。
2006-11-01
台湾|猫鼻頭からバシー海峡方面を眺めて:戦没者のこと(屏東縣恒春鎮)
台湾最南端エリア・墾丁に行った時に立ち寄った猫鼻頭(マオビートウ)からの眺め。向こうに見えるのは台湾最南端の岬・鵝鑾鼻(オールアンビー:がらんび)。この先の海は、台湾海峡と、かつて「魔の海峡」「輸送船の墓場」と恐れられていたバシー海峡の境界点にあたるそう。
台湾・猫鼻頭からの眺め。 このエリアは、今も昔も日本にとって重要な航路。

