2015-03-08

For Women|3月8日は国際女性デー:#DearMe~あの頃の私へ

毎年3月8日は「国際女性デー」。制定40周年となる今年、YouTubeが世界中の若い女性へ向けた応援メッセージを発信するキャンペーン「#DearMe」をスタートさせました。



3月8日の国際女性デーは「ミモザの日」。イタリアではちょうどこの時期にミモザの花が咲くそう。

2015-01-25

湘南|失われていく戦争の記録と記憶@龍口寺骨董市(藤沢市)

毎月第3日曜日、神奈川県藤沢市の龍口寺(日蓮宗)で骨董市が行われています。いつごろからか骨董市に行くと、出征前に撮った写真や訓練中の写真、軍事郵便などが売られているのをよく見かけるようになりました。


ご家族のところに返してあげたい気持ちになるものも多いのですが、ご家族が収納や処分等に困り、古道具屋さんなどに持ち込むことも少なくないそうです。

2014-12-07

書籍・映画|父と暮せば(著者:井上ひさし)

戦争や核について描かれたものとして再読・再視聴しておきたい作品。戦争や空襲の体験者の話を聴いていると感じる「自分は生き残って”しまった”」という感覚、「生死の境はいったいどこにあったのか」という疑問・・・。


そして、あのとき亡くなった人たちとの強い連帯感みたいなものを持ちながら生きてきたんだなと感じます。死者は過去の人・・と私達はつい思いがちだけど、本当に?
以下ネタバレします。

2014-10-15

東京|3番目の核被害:第五福竜丸展示館(2)(江東区夢の島)

前回からの続きです。第五福竜丸が被爆したのは1954(昭和29)年3月、そのときからまだ1年も経っていない1955(昭和30)年1月、日米両政府が慰謝料の支払いで合意。これにより、政治的には「決着」とされました。・・決着?


その被害についてもまだちゃんと明らかにされておらず、個人にとっては一生の問題なのに。

2014-10-14

東京|3番目の核被害:第五福竜丸展示館(1)(江東区夢の島)

1954(昭和29)年3月1日、アメリカ軍の水素爆弾実験が行われました。この実験により、多量の放射性降下物(死の灰)を浴びたマグロ漁船「第五福竜丸」の展示館があります。


館内に入った途端に思わず見上げてしまう全長約29メートル、約140トンの木造船「第五福竜丸」。1976(昭和51)年6月の開館以来、ここに保存され、もうすぐ40年を迎えます。

2014-10-02

東京|蓄音機で音楽を!アーカイブ・カフェ(日比谷公園)【閉店】

1923(大正12)年7月に開設された日比谷公園大音楽堂も、もう90年を越え、あっという間に100年になりそうですね。2010年10月の公会堂80周年記念事業終了とともに一度閉店された併設カフェも、リニューアルオープンで再営業~! 

 

カフェの入口には、90年記念事業のパネルなどが飾られ、元々のチケット売り場がそのまま残っていました。もともとクロークがあったスペースがカフェになっています。

2014-09-24

横浜|旅館オリエンタル(中華街南門通)【解体】

中華街の南門近くにある「旅館オリエンタル」。築年数も創業時期も不明ですが、確実に50年以上は前だろうとのこと。場所柄、昔は船員さんや造船所で働く人が使っていたそうです。都内に現存する古いビルとは趣きも雰囲気が違いますよね。



営業中の旅館なのに、入り口でこんなに勇気がいるとは・・・。