ワット・ポーは、タイで初めてできた大学だそうで、ラーマ3世(1824-1851年)の時代から知識人や書物などを集め、一般の人々も読んで学べるよう寺院内の大理石板に医学、文学、芸術、占星術など様々な分野の知識を刻んできたそうです。
壁画にするとか岩に刻むって、かなり長く残る保存方法でもあるので、さすがだなあ。
ワット・ポーは、タイで初めてできた大学だそうで、ラーマ3世(1824-1851年)の時代から知識人や書物などを集め、一般の人々も読んで学べるよう寺院内の大理石板に医学、文学、芸術、占星術など様々な分野の知識を刻んできたそうです。
壁画にするとか岩に刻むって、かなり長く残る保存方法でもあるので、さすがだなあ。
本堂は、東西南北に小さな寺院が建てられ、外回廊と内回廊によって二重に取り囲まれています。順路が決められてないので自由に観光できますが、迷いそう。特に日本人は、線や矢印に慣れ過ぎているので。
回廊は祈りの場でもありました。
大寝釈迦仏で有名なワット・ポー。バンコク最古の寺院で、1788(仏歴2331)年に、ラマ1世によって建てられました。
正式名称は、「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン(Wat Phra Chettuphon Wimon Mangkhlaram Ratchaworamahawihan)」。長いな。さすがにこれは略さないと会話にならない(笑)。
王宮の南側、涅槃仏とタイ・マッサージの総本山で有名な王宮寺院「ワット・ポー」へ。バンコク市内からであればタクシーの方が早いかもしれないけど、渋滞に巻き込まれるのが嫌なので、バンコク市内から高速ボートを利用しました。
王宮ほど厳しくはなかったけど、ワット・ポーにもドレスコードがありました。
王宮なのに、寺院や仏塔ばかりで宮殿は?と思ったらありました。それと王宮までのアクセスについても書きました。
タクシーで行く人も多そうですが、せっかくなのでチャオプラヤー川の景色を眺めようと(東京にいるときは、わざわざ船から墨田川の景色を眺めようとか思わないくせに・笑)、高速ボートで移動しました。
王宮の中にはいろんな仏塔や御堂があり、タイ語は馴染みがなく覚えにくく、どれがどれだかわからなくなること必至。個人的なメモでは適当になるかもしれない・・。ブログをやっててよかったと思う瞬間です。
王宮は、1782年のバンコク遷都のときに着工して以来、約200年以上経った現在まで、歴代の王様たちが増改築を重ねてきています。今度いつ来るかわからないけど、その頃にはまた変わっているかもしれません。