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1853(嘉永6)年の黒船来航から5年、1858(安政5)年に日米修好通商条約をはじめとする安政の五カ国条約が締結されたのを機に、1859年7月1日(安政6年6月2日)に日本初の近代国際貿易港として横浜港が開港しました。
居留地の中でも、山手居留地は住宅地として発展、1899(明治32)年に居留地撤廃されたものの、割とそのまま残っていたようですが、1923(大正12)年の関東大震災で壊滅状態に。現在残っているのは関東大震災後に建てられたものです。
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1853(嘉永6)年の黒船来航から5年、1858(安政5)年に日米修好通商条約をはじめとする安政の五カ国条約が締結されたのを機に、1859年7月1日(安政6年6月2日)に日本初の近代国際貿易港として横浜港が開港しました。
居留地の中でも、山手居留地は住宅地として発展、1899(明治32)年に居留地撤廃されたものの、割とそのまま残っていたようですが、1923(大正12)年の関東大震災で壊滅状態に。現在残っているのは関東大震災後に建てられたものです。
小田急大和駅前で行われている神奈川県最大規模といわれている「やまと骨董市」をウロウロしているとき、目に入った黄色い看板と「純喫茶」の文字、気になって仕方ありませんでした。ここだけ妙に昭和。
「純喫茶フロリダ」さんは、1971(昭和46)〜1972(昭和47)年頃の創業だそうですが、ビルはもっと古そうです。運良く駅前の再開発を逃れて今に至るのだそう。
毎月第3土曜日、小田急江ノ島線・大和駅の改札口を出ると、もうそこは骨董市!「神奈川やまと古民具骨董市(旧 やまとプロムナード古民具骨董市)」は、神奈川県最大級といわれています。数えていないけど、200店舗近く出店していたと思います。
キャンプ座間に近いこともあって、米軍関係のアメリカ人たちも来ていました。特に日本の民具や着物には興味深々のようでしたが、彼らがどんな風に使うのか、そのアイディアも学ぶところがありそうです。
渋谷駅も100年に一度と言われる再開発で随分風景が変わりましたが、まだまだ変わりそう。駅から500mほど離れたところにある東急百貨店本店も、2023年1月31日を以って55年の歴史に幕を下ろしました。2027年には、地上36階地下4階、高さ164.8mの複合施設が開業することが決まっているようです。
この風景も過去のものになり、だんだん忘れてうろ覚えになってしまうので、ちょっとだけ写真を撮っておきました。
渋谷109とヤマダ電機の間に「恋文横丁」と書かれたステンレス製の碑が立っています。終戦間もない頃、代々木公園にあったワシントンハイツに駐在していた進駐軍兵士と恋に落ちた女性たちの”思い”を翻訳してくれる代書屋さんがいたとか。
おそらく他の町にもこうした代筆屋さんは居たと思いますが(佐世保にもいたらしい)、ここを舞台にした「恋文」という小説と映画が人気となったことから「恋文横丁」という名前がつけられ、有名になりました。
名曲喫茶が減り、現存するのは高円寺や本郷、渋谷など普段の行動範囲とはちょっと外れたところだったため、「いつか行こう」と先延ばしにしていました。今年の目標のひとつは「先延ばしを減らす」ということで、渋谷の「名曲喫茶ライオン」に行ってきました。
装てんは新しいけど老舗感いっぱい。ちなみに店内は写真撮影禁止&おしゃべり禁止。本を読んでても、スマホをいじってても音を出さなければいいみたいですが、基本は「クラシック音楽に酔いしれる!」です。
有楽町の人気レトロ喫茶「Stone有楽町ビル店」、Twitterで今年9月閉店と教えて頂き、早速行ってきました。
まだ1月なので慌てる必要はなかったけど、「まだ大丈夫」と思っている間に機会を逃したこと、最終日間近に行って申し訳なく感じたことがあったので、今のうちから数回足を運んでゆっくり別れを惜しむことにしました。
【追記:2023年12月】
内幸町に移転し、ガラリと雰囲気を変えてリニューアルオープン。早速記事にしました。
(拙記事)東京|移転して生まれ変わった「Stone+」