湘南の海に向かう道を歩いていて見つけたかわいいお店。レストラン「アップル」。昔から町にひとつはある、ちょっとお洒落な洋食屋さんといった感じ。
こういうところはきっとおいしいだろうと、ジャケ買いみたいな選び方で入ろうとしたら、定休日。軒先に咲いた花を眺めてこの日は帰ったけど、再度近くに来た夏のある日、ランチに行ってみました。
湘南の海に向かう道を歩いていて見つけたかわいいお店。レストラン「アップル」。昔から町にひとつはある、ちょっとお洒落な洋食屋さんといった感じ。
こういうところはきっとおいしいだろうと、ジャケ買いみたいな選び方で入ろうとしたら、定休日。軒先に咲いた花を眺めてこの日は帰ったけど、再度近くに来た夏のある日、ランチに行ってみました。
JR東海道線「茅ヶ崎」駅、南口の小さなロータリーの向かいの喫茶店「CHESS(チェス)」。1968(昭和43)年に創業です。
窓からは茅ヶ崎駅が見えます。このお店ができた頃、駅舎は木造だったそう。 |
開店した頃はどんな時代か?60階建の超高層ビル「サンシャイン60」が開館、24時間テレビ「愛は地球を救う」放送開始、日中平和友好条約調印、キャンディーズが後楽園でサヨナラコンサート、郊外のファミリーレストランが大盛況。
日本がすごく元気だった頃。
2022年1月11日、「岩波ホールが54年の歴史に幕、7月29日で閉館」というニュースが駆け巡り、海外でも話題になったそうです。
そもそも岩波ホールのようなミニシアターが好きな人は、その映画が観たいのもあるけど「映画館で観たい」「その映画館が好き」とか、他の理由もあるような気がします。その場に行くことすら楽しいというか。また、そこに訪れた人たちの人生の中で、さまざまな思い出の場所だったり。岩波ホールは、私にとっても亡き父との思い出の場所でもあります。
GWは整理整頓や収納の見直しに、精を出しています(結構、うっぷん晴らしになる)。プラスチックや合板でできた収納はすごく便利で手頃ではあるのですが、とても頼りにしているのが「茶箱」です。
「見せる収納」も話題になったけど、普段は見えなくて収納扉を開けたときにこのラベルが視界に入るのも素敵でしょ?
酒粕の季節のうちにまとめて買って冷凍保存(酒造期間は主に11月~3月)。若い時はそれほどおいしいと思えなかった酒粕も、だんだんおいしさがわかるようになったものの、それほど食べる機会ってないですよね。
でも、酒粕レーズンを知ってからは、ちょくちょく食べてます。酒粕を買うとき、醸造アルコールが入っていないものを選んだ方がおいしい気がする。
毎月第4土曜日開催の「湘南ひらつか骨董市」に行ってきました。場所はJR東海道線平塚駅北口の駅前の商店街・紅谷パールロードです。
物とも出会いとかご縁があってこそですが、特に骨董市では、激動の時代を経て来たものが多いし、出品されているものが毎月違うので、なおさらそう思います。
利用客が多い東海道線も平塚を越えると、乗客もぐっと減って、ノンビリした風景に変わり、車窓からこんな風に海が見えます。東京から約1時間半で、この景色!
小田原駅より2つ先にある「根府川」駅は、東京駅からでも1時間半ほど。
神奈川県は相模湾に面しているものの、海岸が見える駅や道路はそれほど多くありませんが、駅舎は高台にあり、相模湾を一望!
節分に頂く恵方巻きは、年ごとに決まる方位の「恵方」を向いて食べると縁起が良く、願望成就するとされる太巻きで、いまや豆まき以上の国民的行事。一方、売れ残りが大量に廃棄され、問題視されてきました。
2022年1月6日、東京でこんなに雪が積もりました。多分、4年ぶりくらいかな。東京、特に皇居近い中心部の雪景色を見ると、歴史的なドラマ「赤穂浪士の討ち入り」、「桜田門外の変」、「二・二六事件」が頭に浮かびます。
いくら昔は東京も今より寒かったといっても、30cmを超える積雪は滅多にないので、降雪と歴史的な事件はすごくドラマチックに思えます。
蒲田の東急プラザの屋上「かまたえん」にある都内唯一の屋上観覧車に乗ってきました。
一番高いところに行くと地上43m(観覧車自体は13m)の高さです。
一時は撤去の話もあったそうですが、残して欲しいという要望が多く寄せられ、東急プラザのリニューアル時に「幸せの観覧車」と改名し、現在の色に塗り替えられたそうです。
私は、これまで旅先で占い名所の占い師の前を何度も素通りし、占い好きには「そこに行ったのに??もったいない!!」と言われてきたタイプですが、今回ご縁あってスリランカ占星術を受ける機会がありました。
誰でも悩みはあるし、未来のことは知りたいけど、「何故、わざわざ占いに行こうと思ったのか」。その自分の思考は、自分自身でちゃんと見る必要はあると思っています。また、占いの情報はすごく多いけど、どう付き合えば生かせるのか?、それについても今回は占い師に聞いてみました。
茅ヶ崎のサザンビーチを眺めながらハワイアン料理を楽しめる「Riki Riki Deli(リキリキデリ)」。後ろに見えるのは、ユーミンの歌にも出てくるサーフショップ「GODDESS(ゴッデス)」です。以前は白くて小さい湘南らしいお店だったとか。
1階席は落ち着いた雰囲気+キッズスペース完備、2階席は明るい全面ガラス張りのオーシャン・ビューです。今回、天候はあまりよくありませんでしたが、2階席にしました。晴れていたら綺麗だろうなあと思います。
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これも大事な昭和史。「10・8羽田(じゅっぱちはねだ)」という言葉をご存じでしょうか。「ベトナム戦争反対」を掲げていた学生たちが、1967(昭和42)年10月8日、佐藤栄作首相の南ベトナムを含む東南アジア各国訪問を阻止しようと羽田空港周辺に集結、橋の上で機動隊と激しく衝突した事件。「たとえ1人でも羽田空港のなかに入れば飛行機は飛び立てない。佐藤首相のベトナム訪問を何が何でも阻止したい」と。
このとき、京大生の山崎博昭さん(当時18歳)が命を落とし、彼の死は特に同世代の若者達に大きな衝撃を与えました。この映画のタイトルの「きみ」とは、山崎博昭さんのこと。共に活動・支援していた人達の記憶、思い、その後の人生が語られます。何より滲み出るような心の痛みが聞いていてつらい。
ありそうであまりない”海が見える駅”、今回は東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の「青海」駅に立ち寄ってきました。駅ホームから見える海は、コンテナ埠頭があり貨物船が出入りしているという東京湾らしい風景です。
古い感じはしないけど、駅舎の竣工は1995(平成7)年。既に四半世紀も前なんですね。
我が家では炊飯器を使わず(持ってもいない)、炊くときは圧力鍋か土鍋、保存にはお櫃(おひつ)を使っています。ごはんの保存には、常温、保温、冷蔵、冷凍とありますが、お櫃は昔ながらの常温保存の方法。
慣れるまでちょっと手間はかかるけど、冷めてもおいしい、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を摂取できる、わずかだけど電気代の節約になる、洗剤要らずなど、メリットが多いです。
世界中で多くの人が祈り続けているけれど、その祈りは聞き届けられているのか?と疑問を感じたことは誰でもあると思います。災害、戦争・紛争、事件、事故、飢餓、貧困、病など、どれひとつとして減っていないと。
知人が「祈りって効果あるんでしょうか?」と牧師さんにたずねたら、「何の期待もできないようなことを何千年もやり続けるほど、人類は愚かなんですかね?」と返されたそうです(笑)。
説明に必要な図解や落書きは別として、絵は観るものだと何となく思い込んでいました。今回、あるオンラインサロンでメンバーとの会話で知った「Kanaiプレートアート」。聞いててもよくわからないまま、「アートセラピーみたいなものかなあ、なんか面白そう」と感じて体験してみることに。
案外こういう時って、あとあと「そういえば」と思い当たる出来事や何かのきっかけだったと思えたりするんですよね(今回もそうでした)。
JR藤沢駅ホームにあるKIOSK(正確には「New Days」)、国鉄80系電車の形です。駅売店は1932(昭和7)年、上野駅と東京駅構内に「鉄道弘済会売店」を10店舗開いたことが始まり。最近、駅売店の多くはコンビニに置き換わり、KIOSK自体も少なくなりました。
ところで、KIOSKの読み方は、「キヨスク」か「キオスク」か。スペルではキオスクですが、「キオスク」と呼ぶのはJR東日本エリアだけとか。
早いものでもう5月。砂浜の一部をピンク色に染めて、春が終わり、夏に向かっていくことを知らせてくれるハマヒルガオ。しっかりと根を張り、砂の上を這うように茎を広げ、防砂の役割も果たしています。開花時期は5月~7月。
世界中の温帯地域の沿岸に生息しているらしいので、珍しい花ではなさそうですが、意外に見かけない・・。湘南では茅ヶ崎海岸で見ることができました。
この駅名、読めます?っていうのと、駅名板の表記ってこんな風に変えちゃっていいんだ?とちょっと新鮮だったので、メモがてらエントリーです。湘南モノレールという小さな私鉄だからこそなのかもしれませんが。
湘南モノレールの「片瀬山」駅が、2021年3月1日からシーズン終了までの期間限定で駅名板を変更し、湘南ベルマーレを応援しています、とのこと。
JR相模線橋本駅付近に、国土交通大臣からリニア中央新幹線の工事実施計画の認可が下りてから、段階的に駅舎の建て替えが行われ木造駅舎が姿を消しています。入谷駅は、1935(昭和10)年開業以来ずっと無人駅。
ここが駅の改札口 。停車場という感じですが、新宿から1時間ちょっとの場所です。
古い木造駅舎ばかり注目してきたけど、最近できた新しい駅も見学してきました。JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅。随分前に、品川駅と田町駅の間に駅ができると聞いたけど、2020年3月14日開業、JR山手線では49年ぶりの新駅だそうです。
決定した駅名について世間からは反対意見が噴出し、オンライン署名サイト「Change.org」では駅名撤回を求める署名運動も行われ、47,930人分集まったそうです。
減りつつある古い木造駅舎探索の旅、今回はJR相模線。1時間に3~4本しかない単線沿線でも徐々に建て替えが進み、久しぶりに来たら変わってたということがあるそう。「北茅ヶ崎」駅の竣工時期は不明ですが、地元の方によれば50年近くは経っているだろうとのこと。
また、駅舎のすぐ横に小さな神社があり、誰が祀られ、誰が管理しているのか見る限りは不明です。結構お参りしている人もいるのだとか。
1984(昭和59)年に廃線になったJR相模線の支線、通称「西寒川支線」の跡に行ってきました。西寒川駅は寒川駅からおよそ1.5km、緑道や公園として整備され、レールも残っています。桜の季節は美しい風景が広がります。
エキナカというより、改札や駅売店のキオスクより近いような位置に神社がある珍しい駅、箱根登山鉄道の無人駅「塔ノ沢(とうのさわ)」駅です。
箱根登山鉄道線では唯一の終日無人駅で、駅舎内部は閉鎖されています。ホームはトンネルに挟まれ、この駅に通じる道は幅の狭い歩行者用通路しかない「秘境」駅。トンネルを抜けて駅に着いたと思ったら、目の前に神社!ホームに神社の入り口です。
逗子海岸で、桜貝をいっぱい拾いました。いつ頃からか貝殻自体を見かけなくなってきました。桜貝はレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)に「準絶滅危惧」として掲載されるほどになっていたんですね。。
準絶滅危惧とは、「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては”絶滅危惧”に移行する可能性のある種」のこと。